2016年

11月

16日

◆神の根本プラン◆

他のいかなることにも増して、父なる神の第一の計画は、私たちを、しもべとして、子として、キリストの花嫁として、“愛の力”に満たすことです。
~アレン・フッド~

 

【解説】 私たちは、人生の目的、自分の生きる意味などを真剣に考えなければなりませんが、そのときに、一度は私を創ってくださった創造者なる神様の視点で考える必要があります。神様の、あなたに対して持っておられるご計画、それが上記のことです。どうですか、あなたが考えているご自分への計画と、一致しましたか? 
そのご計画を表す原文のprimaryプライマリーを、タイトルでは「根本」、本文では「第一の」と訳しました。そしてもう一つ、この語には「最初の」という意味があります。また、「愛の力に満たす」と訳した原文を直訳すると、「愛において力あるものにする」「愛の巨人にする(!)」ということです。
神様のご人格(正しくは神格)の真髄は“愛”です。ですから神様は、私たちをも、ご自身に似せて“愛”の本質を持ったものとして創られたのです(創世記1:26)。罪のゆえに、私たちは、今、その創造の目的とはあまりに隔たった、憎しみと敵意の中で、命を奪い合いながら生きていますが、そんな私たちのために、神様はご自身の独り子をお遣わしになり、この罪を全て負い、十字架で死んでくださいました。愛の分からない私たちに、「ここに愛がある」と示してくださったのです(Ⅰヨハネ4:10)。その神様が、他のどのようにすばらしいプランにも増して、私たちを「愛の人」につくり上げようとなさっているのは、まさしく神様のプライマリープランとして、最善最高のものだと思います。神様には、これが、これだけが、創造の始めから、私たちに対して持っておられる第一の、根本のご計画なのです。いかがですか? もしあなたの”地上的”プランと少々(かなり?)違っていたら、今からでも大丈夫、軌道修正をなさいませんか?

 

Above everything else, the Father’s primary plan is to make us mighty in love as servants, sons, and the Bride of Christ.”
—Allen Hood

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2016年

4月

22日

◆言葉は人となりて◆

 

神は、“近づきうる”存在となられ、私たちの世界に加わられました。外部からの傍観者としてではなく、内側から、私たちの“かたち”を取って――。

 

~アレン・フッド~

 

 

 

(ヨハネ 1:14 「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。」

 

 

 

God became approachable and joined our world, not as an outside observer, but from the inside, assuming our form.

 

-Allen Hood-

 

The Word became flesh and dwelt among us. (John 1:14)

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2016年

4月

04日

◆イエスが見えなくなった時こそ◆

 

イエス様がほとんど見えなくなる苦しみのときは、

 

かつて一度もなかったほどに、

 

イエス様を信じてお任せするときです。

 

~アレン・フッド~

 

 

 

The time of trouble when Jesus is the least visible is the time to trust Jesus like never before.

-Allen Hood-

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2015年

12月

01日

◆それ、動機は”愛”ですか?◆

知っていましたか? あなたがこの世で行う全てのことは、それが神を愛することであり、神がお創りになった人々を愛することに関わるのでなければ、何の価値もないということを――。

~アレン・フッド~

 

Do you know that nothing you do in this life will ever matter, unless it is about loving God and loving the people he has made?

-Allen Hood-


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2015年

11月

22日

◆アレン・フッドの”警告”◆


  1. キリスト者は、聖書の中にある教えに従って、イエスの真理を“宣言”することに身をささげなければならない。西欧文化の中の“偽の”キリストをではない。

  2. 神にある全相続財産よりも少ないもので妥協してはならない。

【解説】 言葉を変えれば、この世の“神なき財産”全てということです。

 

~アレン・フッド~

 

  1. Christians must be committed to proclaiming the truth of Jesus Christ as taught in the Scriptures and not the counterfeit Jesus of Western culture.

  2. Settle for nothing less than your full inheritande in God.

-Allen Hood-


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2015年

11月

12日

◆神こそ我が至宝◆


  1. 神様は、一つの家族に、“統治”の権限を委ねられました。アダムとエヴァは、神を敬う子孫を通して、神様のために地を従えるよう命じられたのです。

  2. “神様にある全相続財産”以下のところで、あなたの人生に手を打ってはなりません。
    【解説】 これは、直接的にはローマ書4章、8章にある、アブラハム、およびその霊的子孫である私たちキリスト者への、“信仰による義”の相続を指しています。(41316
    8:16,17 「私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。 もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。」
    私たちは、律法によってではなく、信仰によって、”キリストと共同の相続人”にしていただいたので、この世に在って義に生きるためのあらゆる苦しみも共に受けますが、やがて天に約束されている、キリストと同じ姿に変えられる、栄化の望みも共に相続しているのです。
    しかし、この”神様にある全相続財産”の中には、霊的財産と共に、この世の物質的財産ももちろん含まれます。大切なのは、”神様にある”ことで、その相続財産は、この地上で正しく管理するために与えられたものです。その面では、私たちは神からの相続の”管理人”です。そこに求められているのは、あの放蕩息子のように、それを自分の思いのままに使うことではなく、神様の栄光のために正しく用い、忠実に管理して、主人にきちんと報告することです。
    このように、私たちが物心両面にわたって受けたものは、どんな小さなものであっても、“神様にある”(神様の主権・支配権に属する)ものでなければなりません。それ以下のものは、どんな財産も、早晩消えゆくものにしかすぎません。そのようなもので満足し、妥協してこの世と手を打ってはならないのです。

  3. 神様は、計り知れない”喜び”です。そして、神ご自身に関するテーマで自分との関係を考えるとき、神様はご自身がお与えくださった“至高の栄誉”であり喜びです。神様が与えることのできる、この至高の栄誉と喜びは、私たちが、彼の“栄光あるみ子”のテーマに沿った関係を基礎にできるということです。

    ~アレン・ウッド~

 

  1. God entrusted the dominion mandate to a family. Adam & Eve were to subdue the earth for God through godly offspring.

  2. "Settle for nothing less than your full inheritance in God."

  3. God is pleasure immeasurable; and the highest honor and joy He gave as to relate to us around the subject matter of Himself. The highest honor and joy God could give us is that we would base our relationship around the subject matter of His glorious Son.

    -Allen Hood-


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2015年

10月

05日

◆ただ独り子の神だけが◆

私たちが、神はどのようなお方かを知ることができる唯一の理由は、このお方が、イエス様において、ご自身を余すところなく現してくださったからです。

~アレン・フッド~

 

The only reason we know what God is like is because He has revealed Himself fully in Jesus.

-Allen Hood-


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2015年

9月

29日

◆主の復活、イエス!◆

主の復活は、人類に対する神様の大いなる“イエス”です。

~アレン・フッド~

 

【解説】 私たちは、神様の「イエス」のゆえに、一日一日、一刻一刻を生きることを許されている存在ですが、この神様の「イエス」の中で、最大の「イエス、しかり」はイエス様のよみがえりです。神様は、み子の復活において、次のことに対し、心からの賛同をもって、それを“良し”とされ、“受容”されたのです。

① ご自身のみ子が、“人の子”として、み父との交わりが閉ざされる苦しみに打ち克ち、全人類の罪を負って十字架につけられ、三日目にご自身の全能のみ業によって復活され、死に勝利し、ご自身の救いのご計画を全うされたこと。

② ご自身の被造物である人間が、み子の十字架と復活を信じる信仰によって、罪の縄目と死の恐れから解放され、ご自身のもとに立ち返り、永遠の命を与えられ、感謝と喜びのうちに生きるものとされたこと。

かくして、神様は、私たち全人類に対し、「イエス」、高らかに罪と死への勝利宣言をなさり、「イエス」、そのままではまっすぐ滅びに向かうべき私たちに、生きることを許され、その命を保証されたのです。この神様の「イエス」に対し、私たちもまた、「イエス」をお返ししなければなりません。この一方的な恵みを感謝して受け入れ、信仰告白と献身をもって表す、応答の「イエス」を――。

 

(ヨハネ 14:19)「わたしが生きるので、あなたがたも生きる。」

 

"The incarnation was God's big 'Yes' to humanity."

Allen Hood


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2015年

8月

16日

◆神: 憶測か? 確信か?◆

他の宗教は、神とはどんな存在かについて、いろいろ“憶測”します。クリスチャンは、こう叫ぶのです。「神様がどんなお方か、知ってます!」と。


【解説】 なぜ私たちは、迷わずこう叫べるのか? そう、”人となられた神”、イエス様を聖書によって知っているからです!
(ヨハネ 1:18) 「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。」

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2015年

8月

13日

◆100%人、100%神◆

それまで、いつもそうであられた神のご存在をやめることなく、永遠の神のみ子は人間イエスになられました。そしてイエス様は。完全に人であることをやめることなく、永遠の神のみ子です。

~アレン・フッド~


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2015年

8月

05日

◆み霊は祈りに感応される◆

 神のみ霊の全ての大いなる働きの前には、大いなる祈りの胎動があった。

~アレン・フッド~

 

(ヨエル 2:28「その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。」

 

Every great move of God’s Spirit has been preceded by a great movement of prayer.

-Allen Hood-

"And it shall come to pass afterward that I will pour out My Spirit on all flesh" (Joel 2:28).


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