2017年

8月

02日

◆いつまでも残るのは…◆

人々は、あなたが言ったことも、やったことも忘れます。

でも、あなたが彼らに、どのように感じさせたかは、

決して忘れません。

 

【解説】はい、「♪いつまでも残るのは、信仰、希望、そして愛♪」…ならいいのですが、それは聖書の真理ではあっても、現実の私たちの世界では、「あの時、私がどれほど悔しかったか、絶対忘れない。ボケても忘れないからね!」なんてことが、よくありますよね? 一時的な感情よりも、変わらない意志が大切、とも言われますが、皆さん、人間の“感情”の持続性を侮ってはいけません。他の何を忘れても、「あの時の○○だった気持ち」は、長く心に残るのです。だからこそ、私たちは、心して、愛する人に、「私は愛されてる」「私は受け入れられてる」「本当に感謝してる」という、よい感情を残せるように、細心の心遣いをもって接しなければならないのです。そのときに、”愛は、いつまでも残る”というみ言葉の真理が、その人の“感情”に刻み込まれるのですから。

 

I've

learned that people will forget what you said .... people will forget what you

did ........ But .. people will never forget how you made them Feel.

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2015年

11月

22日

◆感情のバランスの取れた人生に幸あれ◆


人生は、感情を発達させる演習の場のようなものです。感情を抑えつけると、私たちは意地悪く、批判的になります。小さなことに対して、感情があふれんばかりの反応をし続けていると、物事を楽しむよりもずっと前に、精神が疲れ果ててしまいます。感情がバランスを保っていると、それらは長い日々と遥かなる道のりを、“感謝”と“希望”に包まれた快いものにするのです。

~ジョーン・D・チティスター~

 

Life is an exercise in the development of feeling. When we repress feelings, we become sour and judgmental. When we live awash in great feeling over small things, we become jaded long before we have even begun to enjoy. When feelings are in balance they sweeten long days and great distances with gratitude and hope.

 Joan D. Chittister


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