2019年

10月

29日

◆傾聴: 先達3人の語る”主の弟子”像◆

1.《“利用可能”な自分でありなさい》

神は、“進んで仕える心”を探し求めておられます。

神に、えこひいきはありません。

あなたは“特別”でなくていい。

だが、いつでも“利用可能”でなければなりません。

~ウィンキー・プラットニー~ 1944年

【解説】 “利用可能”。原語のavailableアヴェイラブルは「求めに応じることができる。手が空いている」という意味ですが、この一文を読んだ時に、私の心にひらめいた祈りは、「主よ、私はいつでもあなたの利用可能です!」でした。そしてそれは、私がいつも思っていることです。あなたも特別な人でなくていいのです。ただ、いつでも、どんなに忙しくても、主のお呼びがかかったときに、あの一頭のロバになる心を、どうぞ忘れないでください。

(ルカ 19:33,34) 「彼らがろばの子をほどいていると、その持ち主が、『なぜ、このろばの子をほどくのか』と彼らに言った。弟子たちは、『主がお入用なのです』と言った。」

God is looking for willing hearts…God has no favorites. You do not have to be special, but you have to be available.-Winky Pratney 1944

 

2.《主と共に死ぬ覚悟がありますか?》

私たちが弟子の道を歩み出すとき、私たちはキリストの死と一つになり、自分自身を彼に明け渡す。

キリストが人を召されるとき、彼は「私のもとに来て、命を捨てよ」と言われるのだ。

~ディートリッヒ・ボンヘッファー 「弟子たるの値」~

【解説】 厳しい言葉ですね。でも、真にキリストの弟子になるということは、キリストが私たちの救いのために十字架で払われた値を、私たちも主のために払う覚悟をするということなのです。それは必ずしも身体的な命とは限りません。主のために、喜んで犠牲を払うということです。モラヴィア兄弟団の創設者、ツィンツェンドルフは、キリストの磔刑(たっけい)の絵の解説、「私はあなたのために命を捨てました。あなたは私のために何を捨てましたか?」の一文に衝撃を受け、しばし釘付けのまま滂沱の涙を流し、全財産投げ打ってこの救霊団体をつくったと言われています。ボンヘッファーもまた、あのヒトラー率いるナチスドイツの迫害の中で、死をもってキリストの弟子たるの道を全うしたのでした。私たちは、どうでしょうか?

As we embark upon discipleship we surrender ourselves to Christ in union with his death…When Christ calls a man, He bids him come and die.-Dietrich Bonhoeffer, The Cost of Discipleship

 

3.《上げられたければ、限りなく下るのです!》

あなたは上りたいですか? では下ることから始めなさい。

あなたは雲をも裂くような塔を建てようと計画していますか?

ではまず始めに、“謙遜”の土台を据えなさい。

~聖アウグスティヌス (354-430年)~

【解説】 「神の国」「告白」を書いた4世紀初代教会の偉大な信仰の先達の言葉です。私も、半世紀を超える信仰生活の中で、最も難しい訓練はこれです。特にこの3年、国際詐欺被害の中で、多くの皆さんにお祈りとお支えをいただき、ご迷惑をおかけしながら、改めて気づいたことは、自分がいかに自己中心で、傲慢で、へりくだることを知らない者であるかということでした。ちょっとしたことで、すぐ自己弁護をしたくなります。他者を責めたくなるのです。

若い頃、F.B.マイヤーの「信仰の高嶺めざして」という霊想書を愛読しました。”信仰の高嶺”を目指して登るのは、キリスト者の生涯の課題ですが、私が今、心して歩みつつあるのは、“下に登る道”です。天に召されるその瞬間まで、下へ、下へと登っていきたいと思っています。

Do you wish to rise? Begin by descending. You plan a tower that will pierce the clouds? Lay first the foundation of humility.-Augustine of Hippo 354-430

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2019年

2月

06日

◆光となって輝こう◆

《口語訳》

闇はますます暗さを深め、

光はますます明るく輝きます。

“時”が誕生してから今まで

これが世の姿なのです。

 

太陽が顔を出さなかったら、

あなたが“光”になりなさい。

 

《文語訳》

闇はいよよ濃さを深め

光はいよよ輝きを増す

時の始まりからこの方

世界はかくてあり

 

陽光得られずんば

自ら“光”たれ

 

(アーティスト) ロバート・ダンカン 「雪原の語らい」

 

The darker dark gets,

The brighter bright shines.

That’s the way it has been

Since the beginning of time.

When you can’t find the sunshine, be the sunshine!

Artist, Robert Duncan

 

【解説】 このところ、かなり長めの格言集が続きましたので、今日は水曜ギャラリーの絵と共に、一編の詩をお贈りしますね。この詩の言わんとしているところは、聖書の、「悪しき者はいよいよ悪を重ねて滅びに向かい、正しき者は、いよいよ義の道を歩んで輝きを増す」という思想に沿っており、またイエス様の教えをも思い起こさせます。二つの訳を掲げましたので、お好きなほうで、あなたへのメッセージをお味わいください。

(箴言 4:18) 「義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。」

(マタイ 5:14) 「あなたがたは、世界の光です。」

なお、このオリジナル英文には、ご親切に下記の日本語訳がつけられていました。明らかに翻訳ソフトによる訳ですが、機械翻訳はいまだしということが分かりますね。

 

暗い闇が手に入り,

明るい明るい輝き.

それがその方法です.

時間の始まりからです.

日光が見つからないときは、日光です!

 

なお、この絵のアーティストは、この間の◆ウィークエンド・ギャラリー◆でご紹介した、「雪道の祈り」の画家ですが、この馬の一枚もなかなかいいと思いませんか?

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2018年

10月

30日

◆人/悪魔の見る目と神の見る目◆

1. 《“なぜ”を問われる神》 この世は、あなたが“何をするのか”だけを見ます。神様は、あなたが“なぜそれをするのか”をご覧になるのです。

【解説】 これは悪い行いだけではなく、善い行いも含みます。心に愛のない見せかけだけの善行は、イエス様が忌み嫌われた偽善です。神様は、私たちの行いが小さいか大きいかに関わらず、いつでもその“動機”を問われるのです。

(Ⅰコリント13:3)「たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。」

The world sees only what you do. God sees why you do it.

 

2. 《名指しで呼ばれる神》 悪魔はあなたを知っていますが、あなたをその“罪で”呼びます。神様はあなたの罪を知っていますが、あなたを“名前で”呼ばれるのです。

【解説】 悪魔の私に対する呼び方は、看守が囚人を、囚人番号で呼ぶのと同じです。第二次大戦中のユダヤ人たちも、監獄では人格を奪われ、手に入れ墨で彫られた囚人番号で呼ばれ、その番号でガス室に送られたのです。悪魔はそれ以上です。私たちを呼ぶたびに、私たちが犯した罪の一つ一つを挙げて、「嘘つき」「偽善者」「姦淫者」…と呼びつけるのです。それに対し、神様は、ひとたびイエス様の十字架の血潮で私たちの罪をきれいに洗い清められました。神様は私たちの罪の全てをご存じですが、み子の身代わりのゆえに、「罪なし」と宣言され、愛と優しさを込めて、あなたの名を名指しで呼んでくださいます。その“驚くべき恵み”の中で、いつも私の口をついて出る賛美歌があります。♬罪思い出さする 涙の世よ行け…ただ君見上げつつ我行かまし♬ 旧聖歌422番です。

(イザヤ43:1)「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。」

The Devil knows your name but calls you by your sin. God knows your sin but calls you by your name.

3. 《「あなたは私の“傑作”」と言われる神》 堂々と胸を張って歩みなさい。あなたは、神様が「それがあなた」と言われた そのもの全てなのですから――。

【解説】 今週末から、映画「パウロ 愛と赦しの物語」が公開されますが、パウロの生き方が、まさにそうでした。彼は、神の恵みが十分であると知ったとき、喜んで自分の弱さを誇りました。そして、この世からのあらゆる迫害、試練に対しても、“頭をしっかり掲げ、毅然として”(「堂々と胸を張って」と訳したhold one’s head highの原意)立ち向かい、「私を裁くことのできるのは主のみ」と喝破したのです。彼は、殉教の死に至るまで、神様の愛によってあがなわれた一人の“完全な自由人”として生きました。あなたもまた、神様の目には、限りなく高価で貴い(イザヤ43:4)、“オンリーワン”の存在です。どうぞ、そのように生きてください。

(Ⅱコリント12:9)「主は、『わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである』と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。」

(Ⅰコリント4:3,4)「しかし、私にとっては、あなたがたによる判定、あるいは、およそ人間による判決を受けることは、非常に小さなことです。事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。」

Hold your head high because you are everything God said you are.

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2018年

9月

22日

◆信仰の高嶺を目指すために◆

教育や、芸術や、金融や、スポーツの分野で、身を粉にした努力と忍耐なしに、成功の頂点を極めることを期待する者は、誰一人としていない。私たちは、よく“君は心底それを求めなきゃダメだ”と言う。私たちの信仰を成長させるためにも、同じことが求められるのだ。

~ウィリアム・ウィルバーフォース~(映画「アメイジング・グレイス」の主人公。18世紀イギリスの政治家)

 

No one expects to reach the heights of success in education, the

arts, finance or athletics without a great deal of hard work and perseverance. We often use the expression, “You have to really want it!” Growing in our faith requires the same.

-William Wilberforce-

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2017年

8月

20日

◆信仰者が生きるということ◆

自分自身に真実であること。

他者を助けること。

巡りくる一日一日をあなたの“傑作”とすること。

友情を“芸術”の域にまで高めること。

良き本から、とりわけ聖書から、深く飲み干すこと。

雨の日のために、“避けどころ”を建てておくこと。

あなたの祝福を感謝し、

その日の導きを祈ること。

 

~ジョン・ウッドゥン~

 

【解説】 よりよき信仰者の生き方については、いろいろな勧めがありますが、この一編はなかなか味わい深いですね。とりわけ引用符でくくった3つの言葉が、耳慣れなくて新鮮です。

1つ目の“傑作”は、似たような言葉でmake my dayというのがあります。直訳すれば「私の日をつくる」⇒「すてきな一日にする」ということですが、こちらは更に高めて、「傑作の一日にする」のです。昔、多くのアカデミー賞を取った、「我等の生涯の最良の年」という文字どおりの傑作映画があったのですが、この「今日の日を傑作にする」というのは、言葉を変えれば、一日一日を、「我が生涯の最良の日」にするということでしょうね。あたかも、誰かに、「あなたにとって、最も充実した、忘れられない日はいつでしたか?」と聞かれたら、いつでも「今日です」と答えられるような、悔いのない一日を過ごすことでしょう。

2つ目の“芸術”は、ちょっと?ですね。この原文は、fine art“ファインアート”です。優れた、一級の美術品、絵画、彫刻、建築、文学などの“芸術”に用いられる言葉です。それらは、どれ一つとして、一夜にして出来上がるものではありません。日本語に“手塩にかける”という言葉がありますが、何度も何度も試行錯誤を重ね、時には一度全部破棄してやり直し、まるで生き物のように作品をいとおしみ、少しずつ、少しずつ、手を加えて、やがてある日、そのファインアート、見るも美しい芸術は日の目を見るのです。私たちの人生で、ある意味、“友情”ほど大切なものはありません。一人でもいい、生涯のよき友を持つことは、その人の一生を左右するほどのものです。それを考えると、この一編の作者が、それを“芸術”に例えたのは、まことにむべなるかな、ではないでしょうか。

そして3つ目、“避けどころ”、原文はshelterシェルター、“避難壕”です。私たちにとって、最も安全な“避けどころ”は何でしょうか? それは主イエス・キリストです。主は、人生にしばしば降る雨、いいえ、大嵐のときも、天変地異のときでさえ、大きく広げたみ翼の陰にしっかりとあなたをかくまってくださいます。私たちの地上の生涯が終わるその瞬間まで、“主は我が避けどころ”なのです。

 

(詩篇46:1-3)

「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。 セラ」

 

Be true to yourself,

help others,

make each day your masterpiece,

make friendship a fine art,

drink deeply from good books -

especially the Bible,

build a shelter against a rainy day,

give thanks for your blessings

and pray for guidance every day.

~John Wooden~

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2016年

11月

04日

◆信仰を生きてますか?◆

よい説教をし、異言で祈り、自分の聖職ぶりを見せ、自分の関わる会合やキャンペーン活動を自慢する。――これらのことは、もし私が、自分の人格を聖霊によって変えていただくことを許さないなら、意味のないことです。

もし私が「聖霊なら知っている」と主張しても、自分の周りの人々に、尊厳と、尊敬と、思いやりを持って接しておらず、へりくだることをを知らないとしたら、私の説教の全てはむなしく、私は自分自身を欺いていることになります。

“人格”というものは、あまたの示威的行為と同じように、いえ、たぶんそれ以上に大切なものです。世の人々は、私たちが福音宣教と教会成長のために配布するステキなトラクトやチラシよりも、私たちの“生き方”を読むのです。

~サミュエル・C・リー~

 

Preaching a nice sermon, praying in tongues, showing off my ministry, bragging about my conferences and campaigns are all meaningless when I have not allowed the Holy Spirit to change my character.
 When I proudly claim to know the Holy Spirit, but know not how treat those around me with dignity, respect and compassion, when I know not humility, then all my sermons are in vain and I have deceived myself. Character matters even as much as manifestations do and perhaps even more. People in the world read rather our lives than our nice tracts and flyers we distribute for evangelism purposes and church growth.
 --- Samuel C. Lee

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2015年

12月

08日

◆スポルジョンの”箴言”(3)◆

罪の内を歩む人は、悪魔の子であり、義の内を歩く人は、光の子である。“自分は正しい教義を信じているから、自分は正しい”と考えてはならない。正しく信じていながら、悪く振る舞い、滅びる人は多いのだ。

 

He that walketh in sin is a child of the devil, and he that walketh in righteousness is a child of light. Do not think, because you believe the right doctrines, therefore you are right. There are many that believe right, act wrong, and they perish.


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2015年

11月

15日

◆信仰生活の大切なことども◆


  1. 私たちが覚えておくべき決定的に大切なことは、神様が、ご自身の子どもたちとして私たちのためにやってくださる全てのことは、私たちの益のためなのだということです。

  2. 神様は、ご自身の最も大切な“宝”を、私たちの最も困難で痛みを伴う経験の中に隠しておかれます。

  3. “必要”は私たちを”祈り”に導きますが、私たちの必要はとても大きなものです。私たちは毎時間、神様を必要としますが、また神様に、このように大切な必要を示していただく必要もあるのです。

     

    ~ジョン・ブルーム~

 

  1. The crucial thing for us to remember is that all that God does for us as His children is for our good.

  2. God hides His most precious treasures in our most difficult and painful experiences.

  3. Need drives us to prayer, and our need is great. We need God every hour and we need Him to show us this level of need.

    -Jon Bloom-


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2015年

11月

15日

◆正しい道に出たら◆

“回心”とは、正しい道にUターンすることだ。次にやるべきことは、その道を歩くこと。もしあなたが望みのゴール地点に到着したいなら、まずスタート段階として、その道を毎日歩くことが絶対不可欠である。

 

"Conversion is a turning into the right road; the next thing is to walk in it. The daily going on in that road is as essential as the first starting if you would reach the desired end..."


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2015年

11月

14日

◆私たちと神様の関係◆

  1. いつでも私たちが、神様の言葉をご自身に向かって話し返すとき、私たちは、神のみ言葉が、私たちの生活と状況の中で”至上権”を持っていることを宣言しているのです。

  2. 私はリバイバルが近いことを確信しています。なぜなら神様は、私の人生を何から何までめちゃめちゃになさいましたが、私が自分の生活を”普段”に戻そうとするたびに、神様はそれを再びかき回されるからです。

  3. あなたがいかに自分は孤独だと感じておられても、あなたはそうではありません。あのお方が、あなたの内に住んでおられるからです。

 

~コーリー・ラッセル~

 

  1. Every time we speak God’s word back to Him, we are declaring the supremacy of God’s word over our lives and circumstances.

  2. I’m convinced that revival is coming becase He’s ruined my life for anything else and just when I try to do life “as normal”, He stirs it back up again.

  3. "No matter how alone you feel, you are not. He lives in you."

    -Corey Russell-


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2015年

10月

15日

◆ボブ・ソージの深想の世界◆


  1. 霊的な闘いについて学ぶために、“闇の力”を覗(のぞ)いてはいけません。十字架は、彼らに権能がないことを証明しました。あなたのチャンピオン〈勝利者〉を見るのです!

  2. ”あわれみ”は、“妥協”を許容するものではありません。心を“聖さ”へと導くものです。

  3. 神様があなたにどんなことをしてくださったかということについて、あなたの眠りを中断し、そのパターンを邪魔してしまうほどの、あふれるばかりの感謝に思いをはせなさい。
    【解説】 この飛び上がるような、文字どおり眠ることもできないような救いの喜びを、かつて誰もが味わいました。問題は、いつでも、とりわけ現実の厳しさに押しつぶされそうになったときに、この“喜び”を思い起こし、十字架の原点に帰ってこられるか、ということです。そんなときは、かつての自分がどんな者だったのか、どんなに悲惨な状態から救い出されたのかを思い出すことです。
    (エペソ2:12,13 「そのころのあなたがたは、キリストから離れ、イスラエルの国から除外され、約束の契約については他国人であり、この世にあって望みもなく、神もない人たちでした。しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。」
    ひとたび与えられた”神の子とされた”特権と、あなたのために命を捨てられた神様の愛は、状況がどんなに変わろうとも、決して変わることはないのです。帰りなん、いざ、主の十字架のもとに!

  4. 神様のみ思いは、私にとってかけがえのないものであると、私は高らかに叫ぶことができる。だが、そのみ心を、私はどこまで受け入れようとしているのだろうか?

  5. “忍耐(耐え忍ぶこと)”と“対抗(張り合うこと)”は、異なる世界である。この世は、変化を望まないゆえに、互いに張り合う。信仰者は、み約束に固く立つゆえに、耐え忍ぶのだ。
    ~ボブ・ソージ~

 

  1. Dont look at the powers of darkness to learn spiritual warfare. The cross proved their lack of competence. Look at your Champion!

  2. Mercy is not the sanctioning of compromise, but the directing of the heart into holiness.

  3. Imagine such abundant gratefulnes for what God has done for you that it interrupts & disturbs your sleep patterns.

  4. I can claim that Gods thoughts are precious to me, but to what lengths will I go to receive them?

  5. Enduring & coping are worlds apart. The world copes because they expect no change. Believers endure because they hold to promise.
    -Bob Sorge-


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2015年

10月

14日

◆♪敵なる悪魔に耳ふさぎ、ただ神にのみ耳開け◆

“敵”は失墜したあなたを見たがりますが、神様は「私はあなたが倒れることからを守る」と言われます。

”敵”は破産したあなたを見たがりますが、神様は「私はあなたに富を得る力を与えた」と言われます。

”敵”は、あなたを思い煩わせ、ストレスを与えたがりますが、神様は「私はあなたの心を全き平安のうちに守る」と言われます。

“敵”は同労者に思わずかっとなるあなたを見たがりますが、神様は「私はあなたの敵対者たちをあなたと和らがせる」と言われます。

“敵”は、あなたを混乱させ、将来が見えなくさせたがりますが、神様は「私はあなたの道を導く」と言われます。

”敵”は、あなたを”自分は愛されていないし、求められてもいない”と感じさせたがりますが、神様は「私は永遠の愛をもってあなたを愛した」(訳注:エレミヤ313)と言われます。

 

“敵の話を聴く”のはやめて、“神様の言われることを受け入れる”歩みを始めるのです!

 

The enemy wants to see you fall…but God says “I am able to keep you from falling”.

The enemy wants to see you broke…but God says “I have given you the power to obtain wealth”.

The enemy wants to make you worry and stress…but God says “I will keep your mind in perfect peace”.

The enemy wants to see you lose it with that co-worker…but God says “I will make your enemies be at peae with you”.

The enemy wants you to be confused and uncertain about your future…but God says “I will direct your path”.

The enemy wants you to feel unloved and unwanted…but God says “I have loved you with an everlasting love.

Stop listening to what the enemy says & start receiving what God says!


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2015年

10月

01日

◆キリスト者の目的トップ2◆

キリスト者の第一の目的は、神に栄光を帰することであり、二番目の目的は、他者を幸せにすることである。

 

"The first object of the Christian is to glorify God, and the next object is to make other people happy."


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2015年

9月

22日

◆二冊の本◆

大学1年の時、私は幾つかの夏期クラスを取りました。夏の間は、大学も静かで、がらんとしていたので、エアコンが7月の暑気を抑え込んでくれる大きな図書室でほとんどの時間を過ごしました。まるで世界中の本がそこにあるような気がして、私は時間をかけて棚から棚を通り抜け、できるだけ多くの本を見て回りました。

 ある日、私は二冊のとても違う本を見つけました。一冊はアドルフ・ヒトラーの書いた「我が闘争」、もう一冊はアンネ・フランクの「ある若い少女の日記(邦題「アンネの日記」)」でした。興味に駆られた私は、いつものやり方で、二冊の本を読み比べることにしました。それぞれにページをパラパラめくって、私に話しかけてくるような個所を探すのです。ほどなく私は、ヒトラーの“宣言書”は、論旨がごた混ぜで混乱させるだけでなく、まるで静脈に毒を注入されたように魂を凍らせるような思想に満ちていることが分かりました。少ししてから、私はもうその本を脇へ投げ出し、アンネの日記を読み始めました。どのページにも、彼女のユーモアと、知恵と、精神と、愛と、喜びが込められていました。彼女は私を、人間性と、私自身と、この世界に対する希望で満たしてくれました。彼女がヒトラーの大量虐殺によって、あまりにも早く取り去られたことを私は悲しみましたが、彼女の書いたものが生き残ったことを神に感謝しました。

 アンネは書いています。「世界をよくするために何かを始めるのに、ただの一瞬だって待ってることはないのよ。」

 私自身が書くことを始めたときに、自分が誰の本を模範にしたいと思っているか、分かっていました。私は、他の人々の心と魂を高く引き上げるような考え方を分けてもらおうと思いました。私たちへの神の愛と、お互いに対する愛を書きたいと思いました。この世界に、もっと多くの愛、もっと多くの喜び、もっと多くの光をもたらす言葉を書きたいと思いました。

 あなたもまた、それぞれ、“一冊の本”を書いているのです。その本は、「私の人生」という題で、あなたはそこに、あなたがやる全てのこと、あなたが選び取る全ての選択を書き込むのです。すばらしい本にしてください。読む人を引き上げ、魂を奮い立たせ、この世界をよりよくするような本に。それを「愛の物語」にしてください。あまりにもステキで、天もほほ笑んでしまうような物語に――

~ジョセフ・J.マゼラ~

 

"Two Books"

 When I was in college one year I signed up for some Summer classes. The college was quiet and mostly empty during the Summer months and I spent most of my time in the huge library with its air conditioning to beat the July heat. It felt like every book in the whole world was there and I took my time going through the shelves looking at as many as I could.

 One day in particular I found two very different books there. One was "Mein Kampf" by Adolf Hitler and the other was “The diary of a young girl” by Anne Frank. Being curious I decided to look through them both in my usual fashion, skipping through the pages and looking for passages and paragraphs that would speak to me. I soon found that Hitler's manifesto was not only muddled and confusing but also full of ideas that chilled my soul and felt like poison in my veins. After a short while I tossed it aside and started to read Anne Frank's diary. In page after page I felt her wit, wisdom, spirit, love, and joy. She filled me with hope for humanity, for myself, and for this world. I grieved that she had been taken from us so soon by Hitler's Holocaust, but I thanked God that her writings had survived.

 Anne Frank wrote that "Nobody need wait a single moment before starting to improve the world." When I started to write myself then I knew whose book's example I wanted to follow. I wanted to share ideas that uplifted the hearts and souls of others. I wanted to write of God's love for us and our love for each other. I wanted to write words that brought more love, more joy, and more light into this world.

 Each of you is writing a book too. This book is called "Your Life" and you write it with every thing you do and every choice you make. Make it a great story, one that uplifts, inspires, and makes this world a better place. Make it a love story so beautiful that even Heaven smiles.

 By Joseph J. Mazzella


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2015年

9月

19日

◆あなたの体が大切なわけ◆

 聖霊は、私たちの体との“連係プレー”で働かれるのです。あなたの体は、“資産”であって、“妨害物”などではありません。あなたは、その価値が分かりますか?

~ボブ・ソージ~

 

【解説】 あなたの体は、誰にとっての“資産”なのでしょうか? もちろん、あなたをお創りになった神様にとっての、かけがえのない資産です。ですから、決して神様のみ業を妨害するものではないばかりか、神様は、み子の血潮と引き換えに贖い取られ、そのうちにお入りになったあなたの体がなければ、ご自身のみ業をなすことがおできにならないのです。“この身が、私の一挙手一投足が、そしてこのつたない口が、内なるみ霊との密接な連携によって、主のご栄光のために用いられる”。そう考えたら、恐れおののきつつ、この身をいつも最上のコンディションに整えておかなければ、と思いますよね。一方で、まだ主の救いを知らない多くの人は、そのような、“高価で貴い”(イザヤ43:4)自分の資産価値が分からず、生きることに疲れて、傷つけたり、死を選んだりします。私たち自身がまず、この価値を改めて深く心に受け止めると共に、「あなたは神様に、こんなに愛されているんだよ」と、伝えてあげなければいけませんね。

(ヨハネ1:14 「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」

(Ⅰコリント6:19,20「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。」

(ローマ12:1 「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。」

 

The Spirit works in tandem with our body. Your body is an asset, not a hindrance. Do you know what youve got?

-Bob Sorge-


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2015年

9月

17日

◆スポルジョン流 ”箴言”◆

俗人として浮かれ騒ぎの日々を過ごすよりは、キリスト者として悲しみの日々に耐えるほうがいい。

 

Better to have a Christian’s days of sorrow, than a worldling’s days of mirth.


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2015年

9月

10日

◆この夢は渡すまじ◆

他の何ぴとによっても、またいかなる失望によっても、あなたの心から、“神様の深み”に進みゆくビジョンを奪われてはなりません。

 

(ヘブル 12:1「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。」

 

Don’t let any person or any disappointment steal the vision to go deep in God from your heart.

"Therefore...let us lay aside every weight, and the sin which so easily ensnares us, and let us run with endurance the race that is set before us" (Heb. 12:1).


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2015年

9月

08日

◆善きことを、”神様の目”の前でしましょう◆

私たちの天の父は、誰もいない砂漠にも、人に知られず多くの花を咲かせてくださるのだから、たとえ誰の目に気づかれなくとも、その神様がご覧になるところで、私たちにできることは何でもしようではないか。

 

As our Father makes many a flower to bloom unseen in the lonely desert, let us do all that we can do, as under Gods eye, though no other eye ever take note of it.

-Hudson Taylor-


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2015年

9月

07日

◆キリストにとどまる◆

キリストのうちにとどまるということは、神様と日々会話し、神のみ言葉のお約束を心に注ぎ、そのご命令に従うことです。

 

Abiding in Christ means that we have daily conversations with God, apply the promises of His Word to our hearts, and obey His commands.


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2015年

9月

04日

◆What a Wonderful Worldをあなたと◆

私の世界は、ちょっぴりすてきになったよ。

君とシェアしたからね。

 

"My world is a little nicer, because I share it with you."


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2015年

9月

04日

◆”祈り”、私のライフスタイル◆

“祈りのライフスタイル(生活様式)”を通してのみ、私たちは、神様の約束されたものを満ちあふれるほどに頂くことができます。

 

Only through a life style of prayer can we receive the fullness of what God has promised.

 


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2015年

9月

04日

◆神様と共なる日々◆

幸せなときには、

   神様を≪褒めたたえ≫なさい。

困難なときには、

   神様を≪求め≫なさい。

静かなときには、

   神様を≪礼拝≫しなさい。

苦しいときには、

   神様を≪信頼≫しなさい。

どんなときにも、

   神様に≪感謝≫しなさい。

 

Happy moments, Praise God. Difficult moments, Seek God. Quimet moments, Worship God. Painful moments, Trust God. Every moment, Thank God.


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2015年

8月

28日

◆大きな仕事は3段階で◆

私は、神の大いなる働きには、いつでも3つの段階があることが分かった。

最初は “それは不可能だ”、

次は  “それは困難だ”、

最後は “それは成し終えた”である。

~ハドソン・テイラー~

 

(ピリピ 4:13) 「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」

 

【オマケ 現代口語訳】

俺、分かったよ、神様のデカい仕事には、必ず3つの工期があるんだって。

1期:「それ、ムリムリ、絶対できっこないって!」

2期:「それ、チョー面倒くせぇ!」

3期:「それ、できちゃったよ!」

 

I have found three stages in every great work of God:

First it is impossible

Then it is difficult

Then it is done.

~Hudson Taylor-

NKJVPhi  4:13 I can do all things through Christ who strengthens me.


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2015年

8月

25日

◆朝(あした)にみ言葉を◆

主よ、この“朝”が、あなたの変わらざる愛の言葉を運んでくれますように。

 

(詩篇 143:8「朝にあなたの恵みを聞かせてください。私はあなたに信頼していますから。私に行くべき道を知らせてください。私のたましいはあなたを仰いでいますから。」

 

朝は、私たちが”生活”と呼ぶものへの、新たな門出をもたらしてくれます。

 

愛するお友達、おはようございます。


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2015年

8月

22日

◆神様が一緒なら◆

彼らは私に「あなたにはできないよ」と言いました。

 私はこう答えました。「”神”がご一緒ならできます」と。

 

They told me I could not do it. I told them with God I can.


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2015年

8月

10日

◆安かれ、ぶどうの枝よ◆

◆今日の霊想◆

―安かれ、ぶどうの枝よ―

 

ぶどうの枝は、日光や雨を探し求めて、それらが得られるか心配したり、労したり、あちこち突き進んだりはしない。一切しないのだ。それは、ぶどうの木と一つに結ばれ、親しき交わりのうちに憩う。この結合の中で、ぶどうの枝には、定められた時に、正しい栽培方法のもと、よき実が実るのである。私たちも、そのように、主イエスのもとにとどまろうではないか。

~ハドソン・テイラー~

 

The branch of the vine does not worry, and toil, and rush here to seek for sunshine, and there to find rain. No; it rests in union and communion with the vine; in union and at the right time, and in the right way, is the right fruit found on it. Let us so abide in the Lord Jesus.

-Hundson Taylor-


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2015年

7月

21日

◆三重の真実◆

この三重の真実を、全ての人に教えなさい。

寛大な心、優しい言葉、そして奉仕と思いやりの生活は、人類社会を“一新”します。

 

"Teach this triple truth to all: A generous Heart,kind speech,and a life of service and compassion are the things which renew Humanity".


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2015年

7月

16日

◆神様、出番です!◆

信仰を持って、こう言いましょう。

「主よ、私の人生をあなたがリードしてください。」

 

お前は、自分でできることは全部やったんだ。

さぁ、行こうぜ。

ここからは、神様に“仕切って”もらうんだよ。

 

Say this with faith… Lord, have our way in my life.

You’ve done all that you can do. Let go and let God handle it from here.


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2015年

7月

07日

◆キリスト者であること◆

キリスト者であるということは、

私が決して“落ちない”ということではない。

落ちかけた時に、

イエス様が つかんでくださるということだ。

 

キリスト者であるということは、倒れないということではありません。それは、私が倒れるときに、イエス様がしっかりつかんでくださるということです。

 

【解説】はい、この“落ちない”と訳した原語fallには、もちろん高いところから落下するという意味もありますが、それ以外にも、「転ぶ、倒れる。転落する、堕落する。傷つき倒れる、死ぬ」という意味もあります。そのような、いろいろなfallが私たちの現実の生活の中には起こりますが、そのたびにイエス様が、様々な助けのみ手を伸ばし、しっかりと支え起こしてくださいます。だから私たちは、この誘惑と困難に満ちた世の中で、生きていけるのですね。感謝の言葉もありません。

 

Being a Christian doesn’t mean I won’t fall… It means Jesus will catch me when I do…


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