2019年

11月

03日

◆人生時計を眺めながら◆

《人生時計が止まる前に》

人生時計は、一度だけネジが巻かれます。

そして誰も、神のみ手がいつそれを止めるかを知る力はありません。

人生時間の遅くにか、あるいは早い時間にか…。

富を失うことは実に悲しいことです。

健康を失うことは、それ以上です。

命を失うことは、大いなる損失です。

誰もそれをあがなうことはできないのですから。

“今”だけが、神のみ心を行おうと意を用いることのできる

唯一の“自分の時間”なのです。

“明日”は、なんの約束ももたらしません。

人生時計は、もう止まっているかもしれないのです――。

The Clock of Life

The clock of life is wound but once And no one has the power, To tell just where the hands will stop At late, or early hour. To lose one's wealth is sad indeed, To lose one's health is more. To lose one's soul is such a loss As no one can restore. The present only is our own To seek to do God's will Tomorrow holds no promise, for The clock may then be still.

 

《それまでに私がいつも心がけるべきこと》

一日一日の、全ての瞬間-日の昇る時から日の沈む時まで-は、

“感謝する心”を培う機会を与えてくれます。

~カリア・ドーナチャー~

Every moment of every day – from the rising of the sun to the setting of the same – provides us an opportunity to cultivate a thankful heart. – Karia Dornacher

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2019年

9月

22日

◆サタンのもたらす不信の時代を生きる◆

《サタンの最大のたくらみ》(下記イラスト)

私たちは、

サタンが もはや隠れようとさえしないのに、

なおも自分には姿が見えない時代に生きているのです。

【解説】 ある人が言ったように、サタンの最大のたくらみは、“サタンなどいない”と思わせることです。私たちの霊の眼(まなこ)を曇らせるのです。そしてさらに今は、サタンは堂々と跋扈(ばっこ)して、私たちを身体的にも、金銭的にも、精神的にも、霊的にも苦しめ、「我が力を思い知ったか!」と己の知恵を誇っているのに、私たちは目に見える現象だけを見て、いたずらに嘆き、落胆し、苦しみ、諦めるだけで、背後にあるサタンの存在に全く思いを致さないようにマインドコントロールされている時代だというのです。これは、ある意味、人間の不幸の中で最大の不幸、恐怖の中の最大の恐怖ではないでしょうか? 私たちは、霊の目を開いてサタンを見据え、すぐさま主イエスのもとに隠れ、主のみ力によって「下がれサタン! 私は負けない!」と宣言しなければならないのです。

(Ⅰペテロ 5:8) 「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」

We live in a time where Satan doesn’t even hide anymore, and you still don’t see him.

 

《私の信条》

   ある人々は神を信じません。

   あるいは少なくとも彼らはそう言っています。

   彼らはまた、頭を垂れて祈るなんて、

   バカげたことだと考えています。

   彼らは、「聖書はただの本だ」と言います。

   「そこに神聖なものなど何もない」と。

   彼らに何を言っても無駄です。

   頭からそう決めてかかっているのですから。

   彼らは、「自分はどうして生まれたんだろう」などどいう質問は

   決してしないと思います。

私たちは神のかたちに創造されたのですから、主に仕えるために生まれたのです。

   彼らは、「死後の世界などない」と言います。

   「天国や地獄など存在しない」と。

   彼らをそのように考えさせるため、

   サタンはいったい何を彼らに吹き込んだんだろうと思います。

私としては、神を信じます。そしてそのみ名を褒めたたえます。

神は病む人を癒やし、失われた人を救い、再び地上に戻ってこられます。

神を信じないあなたに ひとこと言えるなら、私はこう言います。

「あなたが信じようが信じまいが、あなたの存在そのものが、神様のおかげなんですよ」と――。

~メアリー・ピッツ~

【解説】 サタンは、あるものをないもののように思いこませる達人です。自分の存在を巧みに隠すことに成功したサタンは、次に神を、祈りを、聖書を、生きることの意味を、死後の世界を否定しにかかります。人間にそんなものを信じられては困るからです。とりわけ、死後の世界―永遠の命と永遠の滅びは、サタンの“鬼門”です。「神を信じない者は、サタンと共に永遠の滅びに入る」という聖書の教理は、人間に信じてほしくないのです、絶対に! そのことに気づいた私たちは、この著者のように、まず聖書に立った自分自身の“信条”をしっかり持ちましょう。そして、神を信じない友人や家族に対しても、その背後で彼らを縛り付けているサタンをしかと見据えながら、愛と忍耐を持って、まことの信仰に導いていかなければなりません。そのときに、最も大きな力になるのは、“あなた自身”です。彼らがどんなに神の不在を“頭らか決めてかかった”としても、その神に日々感謝し、喜びに満たされ、生かされているあなたの存在は、決して否定できないのですから――。

(詩篇53:1) 「愚か者は心の中で『神はいない』と言っている。」

(使徒 17:28) 「私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。」

BELIEF

Some people don't believe in God, Or at least that's what they say.

They also think it's foolish, To bow your head and pray.

They say the Bible is just a book, And nothing about it divine.

It's no use to tell them, They have already made up their mind.

I assume they will never question, The reason that they were born.

As we are created in His image, We are born to serve the Lord.

They say there is no afterlife, Or that heaven and hell exists.

I wonder what the devil tells them, To make them think like this.

I for one, believe in God, And praise His holy name.

He heals the sick and saves the lost, And He's coming back again.

If I could say one word to you, Who don’t believe in God. Your very existence depends on Him Whether you believe or not.

Marie Pitts

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2019年

8月

27日

◆今日を生き抜く霊のチカラ◆

《人生ステージに神を招く》

あなたの心を開き、

全ての情況の中に神を招き入れなさい。

神がそのステージに登場するとき、

“奇跡”は起こるのです。

【解説】 映画や演劇の用語にbehind the sceneビハインド・ザ・シーン “舞台裏”というのがあります。スクリーンやステージなどの“表舞台”の背後で、どんな人が、どんな作業をし、何が起こっているかを知ると、観客の興味は倍加するのですが、もし主役の人が舞台裏に回って、表舞台に登場しなかったら、その映画やステージは成り立ちませんね。ところが私たちの人生というステージの中では、しばしばこれをやってしまいます。自分の力で一生懸命に役を演じ、様々な困難に出会って行き詰まり、どうにもならなくなって初めて、真の主人公である神様に助けを求めるのです。どんなに大きな場面でも、小さな場面でも、初めから神様を招き入れ、終わりまで人生ステージを仕切っていただく。そのときにあなたは、神のなさる奇跡のみ業に、ただ驚きの目を瞠(みは)ることになります。

Open your heart and invite God into every circumstance because when God enters the scene, miracles happen.

 

《信仰: 嵐のただなかで主にしがみつく》

もう生きていくのに耐えられないと感じるような日々が、

誰の人生にも必ず訪れます。

 

夢が粉々に砕け散る。

友情がバラバラに壊れる。

愛している人に傷つけられる。

経済状態が重く心にのしかかる。

病気が日々の平安を奪う。

時として、愛する人を失う…。

 

けれど、最もつらいときでさえ、

神様は変わらずそこにおられ、

私たちを手ずから導かれます。

 

決して信仰を失ってはなりません。

希望を手放さず、しがみついていなさい。

いついかなるときも、神様に信頼するのです。

 We all have our days where we feel we can't survive. Sometimes dreams are shattered,

Friendships may fall apart. Loved one's may hurt us. Finances may worry us. Sickness may overtake us. We may even lose people we love. But God will ALWAYS be there to guide us through even the toughest of times. Never lose FAITH. Hold onto HOPE. TRUST in GOD ALWAYS!

 

《祈り: 神の領域に入り込む》

祈りのすばらしいところは、

“ダメ、できない“の世界を離れて、

“全てができる”神様の領域に入れるということです。

神様は“不可能”の中で特技を発揮されるのです。

その全能のお力を頂くのに、大きすぎることはなく、

その愛を受けるのに、小さすぎるものもありません。

~コーリー・テン・ブーム~(写真)

The wonderful thing about praying is that you leave a world of not being able to do something, and enter god's realm where everything is possible. He specializes in the impossible. Nothing is too great for his almighty power, nothing is too small for his love."

- Corrie Ten Boom

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2019年

8月

02日

◆神のみ手の中で戦うキリスト者◆

1.《キリストに似ることへの召し》

クリスチャンは、“他のクリスチャンのようになるよう”召されたのではありません。

私たちは、“イエスのようになるよう”召されたのです!

【解説】模範にしたい信仰の先達はたくさんいます。そのこと自体はいいことです。でも、神様から与えられたたまものは、それぞれに違うのです。また、人を見倣おうとするところには、オカルト集団のように偶像礼拝の危険性も伴います。私たちが従うべきは、聖書に余すところなく記され、ご自身のみ霊として日々私たちを導いておられる、イエス様ご自身です。クリスチャンとは、身も心も、“キリストのものとされた者”(使徒の働き11:26)なのです。

Christians are not called to be like other Christians. They are called to be like Jesus!

 

2.《神への愛がなしうること》

あなたの神への愛に、世界を変えさせなさい。

世界に、あなたの神への愛を変えさせてはなりません。

【解説】 英語翻訳の話になりますが、上記の訳は、原文に固執した直訳調で、主語は「神への愛」です。これを日本語の滑らかさを生かして訳すなら、「あなたの神への愛で世界を変えなさい」となりますが、その場合の主語は「私」になります。たった3字の違いですが、この違いが大きいのです。世界を(あなたを、あなたの周りを、あなたの家庭を、あなたの社会を、あなたの国を)変えるのは、あなたではない。あなたのうちにある「神への愛」が変えるのです。私たちは弱い者ですが、ご自身のみ子をさえ十字架につけた愛は、今私たちのうちにあり、私たちを内から突き動かして、冷たい石の壁をも打ち砕く力を持っています。この愛を、何ぴとにも、利益の代償に利用されたり、奪われたりしてはなりません。

Let your love for God change the world, but never let the world change your love for God.

 

3.《サタンの攻撃が最も激しくなる時》

神様が、あなたのために何か大いなるものを備えておられることを

サタンが知ったとき、

この敵は必ず最も激しい戦いを仕掛けてくる。

【解説】 この攻撃はすさまじいものです。サタンは、神様がその人に大いなるたまもの(知的、霊的能力、名声、富…)を与えて、ご自身の栄光のために用いようとされるとき、それを自分への挑戦と取ります。神の被造物の中で、最もプライドの高い彼には、それは到底許しがたいことなのです。かくして、多くの神の器が、このサタンの攻撃の前に敗れました。人ごとではありません。私たちに必要なのは、自分のうちにも、あの怒りに任せて岩を打ったモーセが、一度ならず三度も主を否んでしまったペテロがいることをしかと覚えて、へりくだり、ただみ名があがめられるように、自分自身を主に差し出すことです。

The enemy always fights the hardest when he knows that God has something great in store for you.

 

4.《神は壊れたあなたをも用いられる》

ご自身のみ手の中にあっては、

神様は、あなたを再び全きものにするために、

あなたを打ちのめしたものをさえ用いることがおできになるのです。

【解説】 これは、ローマ8:28を、神様の視点から言い直したものです。だから私たちは、いかに取り返しのつかないような失敗を犯しても、絶望のどん底に打ち沈んでも、決してあきらめてはいけないのですね。

(ローマ8:28) 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

In God’s hands even the things that have broken us can bc used by Him to make us whole again.

 

【FBギャラリー】No.65 ヴァレンティナ・リカルディ「水上の語らい」

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2019年

6月

28日

◆祈りと感謝で一日を終えるための3つのカギ◆

1.《祈り: 武器、薬、贈り物》

祈り、それは――

試練に対する最も力ある武器。

病に対する最も効力ある薬。

あなたの愛する人への最も価値ある贈り物です。

【解説】 “祈り”は目に見えないものです。でも確かにすごい力を持っています。ここで、3つのうち最初の2つは、あなた自身がその「祈りのチカラ」を実感できます。けれども最後3つ目は、愛する人への贈り物なのに、残念ながら、あなたはもちろん、相手の人にも見えません。でもやはり、それは見えるもの以上に力のある愛の贈り物なのです。ひと言、心を込めて、「祈っています」と伝え、それを実行なさってください。その人が、健やかなときも試みのときも、いつも神様と共に歩んでいる姿を見られたら、それはあなたの祈りの贈り物が、神様を通して確かに届けられた印、そしてその人が、その贈り物を心から喜び、感謝している何よりの証しなのですから――。

PRAYER The most powerful weapon against trials.

The most effective medicine against sickness.

and the most valuable gift to someone you love.

 

2.《共なる神の足あとを振り返る》

私は自分が旅した人生路を振り返る。

そして知るのだ――

私がここまで来られた唯一の理由(わけ)

私が今ここに立つことのできる唯一の理由(わけ)は、

ここまでの道の一歩一歩を

神が私と共に歩んでくれたからなのだと――。

【解説】 これ、まさにもう一つの「あしあと」(マーガレット・パワーズの詩)ですね。そして私は、♬旧聖歌590「救い主イエスと」のメロディーが思わず口をついて出ました。①救い主イエスと共にゆく身は~ ②坂道に強きみ手を差し伸べ~ そして3節 いかに満ち満てる 恵みなるかや 約束しませる 家に帰らば わが魂(たま)は歌わん 力の限り 「君に守られて今日まで来(き)ぬ」と 「君に守られて今日まで来(き)ぬ」と。これは亡き妻や妻の母と三人、毎週の家庭集会で歌い、母の覚えた愛唱歌でした。私の主、あなたの主イエスは、み国に帰りゆくまで、日々、一歩一歩、共に歩んでくださるのですね。

I look back on the road I have traveled and I know that the only reason I was able to make it this far, the only reason I am still here today, is the fact that God was walking the road with me every step of the way.

 

3.《今宵の祈り-この日の終わりに》

天の父なる神様、今日の日も終わりに近づき、休む備えもできました。

でもその前に、今日のあなたの誠実さに、感謝しなければなりません。

私が計画したとおりに事が運ばなくても、

世の中が混とんとしているように見えても、

今日という日は“善き日”なのです。

あなたがコントロールなさっているのですから。

今日、あなたのみ助けに気づいていた、その時々のゆえに、

あなたの目に見えないご臨在がとても近くに感じられた、

その時々のゆえに、神様、感謝します。

でもまた、私の気づかない背後で、

あなたがお働きくださった事どものゆえに、

天より送られたみ使いが、私の全く知らない方法で、

私の代わりに動いてくれたその瞬間瞬間のゆえにも、主よ、感謝します。

今日、私の側でやってしまった愚かな行動や、

まずあなたの祝福や知恵を求めずにやってしまった事どものゆえに、

どうぞお赦しください。

神様、今宵、一夜の良き眠りをお与えください。

それにより、私は身も心も新たに目覚め、

あなたへの愛ある一日を始める備えができます。

全く受けるに値しない者に、数えきれないほどの恵みをお与えくださり、改めて感謝いたします。

あなたの見守りとご臨在が、

この場所を平安と敵からの守りの中に沈め浸してくださいますように。

主よ、おやすみなさい。 イエス様のみ名によって祈ります。アーメン。

【解説】 どうぞ、お休みの前に、あなたの祈りとして、声に出して祈ってみてください。一日を、感謝と悔い改めの祈りで終えることのできる恵み――。これが、主にあがなわれた者だけに与えられた、祝福の特権なのですね。

Tonight's prayer

Heavenly father, my day is drawing to an end, and I'm ready to turn in. But before I do, I have to thank you for your faithfulness today. It's always a good day, even when things may not go the way I plan, or when the world seems in chaos, because you are in control. For all the times when I was aware of your help today, all the times when your unseen presence seemed so near, thank you, God. But for all the ways you worked behind the scenes, unknown to me, moments when heaven-sent angels moved on my behalf in ways I'll never know, thank you for those also, Lord. Forgive me for any foolish actions on my part today or things I did without first asking your blessing or wisdom. Grant me a good night's sleep tonight, God, so that I can awake refreshed and ready to begin another

day loving you. Thank you again for blessings so undeserved and too numerous to count. May your protection and your presence bathe this place with peace and safety against the enemy. Good night, Lord. In Jesus's name, Amen.

 

【FBギャラリー】No.59 「祈りの園生を」

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2019年

5月

30日

◆限りなく神のみそば近くに◆

《神のわざを横取りしないで》

私は自分の問題を全て自分で片づけようとし始めた。

だがその時、私は神がこう言われるのを聞いた。

「これは私の仕事だ。下がっていなさい。」

【解説】 いいですね、これ! 生きのいいお兄さんのセリフなら、こう訳すところです。「お前には関係ない。引っ込んでろ!」 私たちの全ての問題は、たとえどんなに複雑で、解決不可能に思えるようなことでも、神様が、ちゃんと計画をもって起こしておられるのです。私たちに、忍耐と、神への絶対的な信頼を学ばせるために――。問題の解決は、神様の仕事です。一歩退いて、委ねて、神のみわざを眺めていましょう!

I started trying to fix all my problems myself but then I heard God says “Stay out of my business.”

 

《こんな時は、ひと呼吸して…》

疑いが起こったら、ひと呼吸なさい。

頭に来たら、ひと呼吸なさい。

疲れたら、ひと呼吸なさい。

ストレスを感じたら、ひと呼吸なさい。

そして、ひと呼吸するたびに…

祈るのです。

【解説】 休むだけでは、本当の解決にはなりません。深呼吸して、静かに上を見上げて、神様に心の内を全て話すのです。

When in doubt, pause. When angry, pause. When tired, pause When stressed, pause, and whenever you pause, pray.

 

《女性戦士、ここにあり》

“戦士”とは、敵が滅ぼしにかかってきても、立ち上がる女性のことです。

”戦士”とは、奇跡を手にする前に、勝利を宣言する女性のことです。

自分がお仕えする主は、生きていて、すぐそばにおられることを、

彼女は知っているのです。

【解説】 なぜかこの作者の描く戦士は、“女性限定”です。(男性はしっかりせねば!) でも男女にかかわらず言えるのは、“戦士”の霊的強さは、神との距離の近さに比例するということです。決して自分の強さではないのです。(だから作者は、”弱き器”(Ⅰペテロ3:7)と言われる女性を、あえて”代表戦士”にしたのでしょう。)

A warrior is the woman who gets up despite the enemy trying to destroy her, a warrior is the woman who declares victory before she will receive her miracle because she knows the Lord she serves is alive and by her side.

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2019年

5月

04日

◆祈り: よりみそばに近づくために◆

《♬世には良き友も数あれど…》

あなたの心が“友”を求めているときは

主と共に歩きなさい。

全くの独りぼっちと感じるときは

主に手を取ってもらいなさい。

誰か寄りかかる人が必要なときは

主のほうを向きなさい。

主イエスだけが

あなたがどんなときにも寄りすがれる

ただ一人のお方なのです。

Walk with the Lord when your heart needs company. Take His hand when you feel all alone. Turn to Him when you need someone to lean on. He’s the only one you can always rely on.

【解説】 1行目、引用符付きで「友」と訳した原文のcompanyカンパニーは、「親しい友達、仲間、話し相手」です。私にとっては、誰をおいても49年間を共に生きた「妻」でした。この言葉に出会ったのは、妻が召天する前でしたが、妻を失って独りで過ごしたこの2か月余り、これは私のための言葉になりました。心の底からの「アーメン」と共に、お分かちします。

 

《主の自由を与えてください》

愛する主よ、

どんな恨みも、苦々しさも、ふさぎ込みも、拒む思いも、赦さない心も、怒りも、

忘れ去ることができるように助けてください。

私は全き心、自由が欲しいのです。

私が、み子のお姿に少しずつでも似た者になるまで

悪しきものを取り除き、洗い続けてください。

み子が自由にしてくださった者だけが、本当に自由なのです。

―イエスのみ名によって祈ります。アーメン。

Dear Lord, Help us to let go of any resentment, bitterness, depression, rejection, unforgiveness and anger. We desire to be whole and free. Continue to purge and wash us until we look more and more like your Son. For whom the Son sets free is free indeed. In the name of Jesus we pray. Amen

 

《あなたの働きのために祈ります》

あなたが、ご自分のプロジェクトを成し終え

あなたのアイデアに命を吹き込み

あなたのゴールを達成するために、

上からの力と強さを受けられますように。

あなたの進む道が整えられ

全ての障害が取り除かれますように。

良き変化をもたらすために

あなたの創造性が増し加えられ、

あなたの想像力が天よりのひらめきで満たされますように――。

【解説】 私はこの祈りを、「あなた」を「私」に代えて、自らの祈りとして主にささげています。私には、主のために、愛する主に在る皆様のために、まだなすべきことが残されています。折節に、この弱き者のために、この祈りでお支えいただけたら、まことにありがたいことです。

May you receive the energy and strength to finish your projects, bring your idea to life, and accomplish your goals. May your path be cleared and all blocks be removed. May your creativity be multiplied and your imagination be filled with inspiration to make a difference.

 

《永遠に残るものを》

私たちの人生は一度だけ。

それは、つかの間に過ぎ去ります。

あなたが神様のためにしたことだけが

永続するのです。

~チャールズ・スタッド~

【解説】 また妻の話で恐縮ですが、全く予想だにしなかった妻の召天で、人の命は、神のみ心ひとつで、一瞬のうちに終わるのだということを、身をもって知りました。まだまだ丈夫で頑張れると思っていた私にも、明日は来ないのかもしれない―そう思ったときに、私が世を去ったのちも残るものは何かと、いやおうなしに考えさせられました。その時に得た答えがこれだったのです。「神様のためにしたこと」。ほんのささやかな親切も、大きな弱者救済のプロジェクトも、神の前にはいささかの違いもありません。主はひと言、こう問われるのです、「それは、私のためにしたのか?」と。願わくは、私も、あなたも、イエス様からのどの問いに対しても、「はい、主よ、私がこれをあなたのためにしたことは、あなたがご存じです」と答えられますように――。

We have one life; it soon will be past; what we do for God is all that will last. – Charles Studd

 

【FBギャラリー】No.40 チャールズ・ワイソッキー「教会の見える風景」

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2019年

2月

15日

◆霊的生活を立て直したい人に贈る4か条◆

1.《神の癒やしを信じ直す》

天が癒やせない悲しみを、

地は持っていない。

Earth has no sorrow that heaven can’t heal.

【解説】 文学的修辞は苦手な人のために詳訳聖書調で“翻訳”しますと、「私たちが味わう地上の悲しみがどれほど深いものであろうと、天の神様が癒やせない悲しみなどありません。」ということです。現実生活の中であまりに大きな悲しみや苦しみに遭いますと、私たちの霊的生活は、足元がぐらついてきて、立っていられなくなります。“神様は必ず癒やしてくださる。“―この確信から立て直しましょう。

(出エジプト 15:26) 「わたしは主、あなたをいやす者である。」

 

2.《最悪状態の中にもある恵みを数え直す》

神様は、本当に私に良くしてくださいました。

最悪の日々の中でも、

私には神様の恵みの数々が見えるのです。

God has been so good to me. Even on my worst days, I still see His blessings.

(詩篇 103:2) 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」

 

3.《神様にしか約束できない唯一のものを信じ直す》

医者はあなたの“命”を救うことができます。

弁護士はあなたの“人生”を守ることができます。

兵士はあなたに平和な“生活”を与えることができます。

けれど――

神様だけが、あなたに“永遠の命”を与えることができるのです。

アーメン。

A doctor can save your life. A lawyer can defend your life. A soldier can give you a peaceful life. But only God can give you an everlasting life. Amen.

【解説】 お分かりでしょうが、”命””人生”と訳した原語は、同じlifeライフという言葉です。私たちは、たとえ地上の命、生活を、このような様々な人々の力によって守られたとしても、最後に訪れる“死”を前にしては全くの無力であり、そのあとに待っている神の裁きに対しても、なんの備えもない存在です。私たちが、神様なしに自分中心に生きることをやめ、神のみ子の十字架の死と復活を信じて与えられる罪の赦しと、永遠に神様と共に生きる天国を約束されて初めて、私たちの地上の命と生活は、永遠にまで続く平安を与えられるのです。

(マタイ 16:26) 「人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。」

 

4.《ただ神とだけ過ごす時間を取り戻す》

私たちが、自分自身に贈ることのできる最高の贈り物は、

ただ神様だけと過ごす時間です。

One of the best gifts we can give ourselves is time alone with God.

キリストと共に持つ毎日の“静思の時”に代わりうるものはありません。

あなたの静まりの時、祈りの時、み言葉を瞑想して過ごす時は、幸せなクリスチャン生活にとって、絶対に欠かすことのできない最も大切な時間です。

キリストと共なる歩みなくしては、あなたは、幸せで、躍動的で、力にあふれたクリスチャンになることなど、到底できないのです。

~故・ビリー・グラハム博士~

Nothing can take the place of a daily devotional life with Christ. Your quet time, your prayer time, the time you spend in the Word, is absolutely essential for a happy Christian life. You cannot possibly be a happy, dynamic, and powerful Christian apart from a daily walk with Christ. -Billy Graham

【解説】 私たちが、”この頃、どうも心がざわつく。すぐにイラつく。何やっても力がわいてこない。喜びと平安がない。…”と感じるときは、間違いなくこの“神様とだけの時間”がなくなってきた時です。こんな時は、他のどんなことをやってみても無駄です。あなたの”霊の泉”が、枯れかかっているのですから。根本的な解決策は一つだけ。自分では大事と思っていた“この世の時間”を、思いきって整理することです。そして、“ただ主と交わる時”を、あなたの生活の中に取り戻してください。霊の泉は、ただ“内なるイエスのみ霊”だけが、潤してくださるのですから――。

(ヨハネ7:37,38) 「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」

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2019年

1月

07日

◆主にとどまる: 新しい年を生きるシンプル4か条◆

1.《イエス中心》 イエス様は、今も、これからも、私の人生の中心です。

Jesus is and will always be the center of my life.

 

2.《労苦せずに実を結ぶ》 

(ヨハネ 15:5) 「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。」

ぶどうの枝々は、労苦して実を結ぶのではありません。ぶどうの木に“とどまって”実を結ぶのです。ぶどうの木にとどまる限り、枝は、黙っていても実を結ばざるを得ないのです。~デレク・プリンス~

“I am the vine, you are the banches. He who abides in me, and I in him, bears much fruit.” (John 15:5)

The branches do not produce fruit by trying hard, but by abiding in the vine. When they abide in the vine, they can’t help but produce fruit. -Derek Prince

 

3.《強いないで時を待つ》 神様は、つぼみに何ら強いることなしに、無数の花々を咲かせます。それは私たちに、何事も強いてはならないことを教えてくれます。物事は、“時”が来れば成るのです。

(伝道者(コヘレト)の書3:1,11) 「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。…

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」

God opens millions of flowers without forcing the buds. It reminds us not to force anything, for things happen in the right time.

 

4.《この年を支配する主に委ねる》 新しい年2019年が始まりました。この年が、どんな年になるのか、私には分かりませんが、私は、この年の“オーナー”であられるお方を知っています。私はイエスのみ名によって言います。神様はあなたの道を照らし、あなたの良き思考を確かなものにしてくださいます。神の愛顧はあなたに先立ちゆき、そのみ手はあなたを支えてくださいます。神は、あなたのために、幸せと平安と向上の扉を開いてくださいます。神の喜びと祝福は、決してあなたの家から離れ去ることはないのです。イエスのみ名によって、アーメン。~ファビオラ・フランクリン~

The new year 2019 has opened. I know not what the year hold but I know Him who owns the year. He will lighten up your path and establish your good thoughts. His favour will go before you and His hand will uphold you in Jesus’ name. He will open the doors of happiness, peace and progress for you. His joy and blessings

shall never depart from your household in Jesus’ name. Amen

– Fabiola Franklin

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2018年

12月

15日

◆神様の目のつけどころ◆

お前が、“いかに偉大な人物と共に立っていたか”など、

私には興味はない。

私が重きをおいているのは、

お前が、“打ちひしがれた人と共に座っていたかどうか”なのだ。

~作者不詳~

 

【解説】 冒頭に、「主は言われる」と補って読んでみましょう。「偉大な人物」と訳した定冠詞付きのThe greatの中には、その偉大さを表す中身として、「際立った人、卓越した人、社会的地位の高い人物、成功者、重要人物」などとも訳せます。一方、「打ちひしがれた人」と訳した、これも定冠詞付きのThe brokenの中には、もちろん肉体のけが、骨折、痛みを負った人も入りますが、それに加えて、「挫折した人、衰弱した人、破産した人、結婚生活・家庭生活に破綻した人、会社組織などで格下げされた人」なども含みます。ひと言でいうなら、“生きる望みを失いかけている人”です。前者の人の威光の下で己が身の安全を保つべく立つのか(そんなとき、周りのものは、とりわけ足元にうずくまっているものは、まず見えません)、後者の人に寄り添って、共に座り、自分にできる精いっぱいの助けの手を差し伸べるのか。どちらを選ぼうと、人はその人の生き方をとやかく言うことはできません。ただ主イエスだけが、かの日に、このように言われるのです。「あなたは、私の目にかなっていたか?」と――。

 

I‘m not interested in whether you’ve stood with the great. I’m interested in whether you’ve sat with the broken. - Unknown

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2018年

11月

24日

◆信じるということ◆

1.

《“信”のオーラ、発してますか?》 信仰は、あなたの周りを“信”の雰囲気で満たします。

A faith charges the atmosphere around you.

【解説】 “信” のオーラの強さ、かぐわしさは、あなたの霊的成熟度に比例します。なんとなれば、それはあなたの力でかもし出せるものではなく、あなたの内なる聖霊が満ち満ちて外に流れ出るものだからです。聖書では、それを、

“み霊の実” が熟して発する、“キリストの香り”と言っています。

(ガラテヤ 5:22,23) 「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」

(Ⅱコリント 2:15) 「私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。」

2.

《祝福は帰ってきます》 私たちは、“他者への祝福となる”ことによって、祝福されるのです。

We are blessed to be a blessing to others.

【解説】 信仰者であれば、神様の祝福を頂きたいと願わない人はいませんね。有名なマタイの福音書5章の “山上の教え” の原文の語順は、「幸いです、○○の人は」となっています。英語で言うとBlessed are

those…「祝福されているのは、○○の人です」となります。私たちは、どうしたら祝福を受けることができるだろうと、いろいろ考えますが、聖書の答えは単純明快です。あなたが、誰かの祝福になればいいのです。どんなに小さなことでもいい、あなたの愛と親切と思いやりの言葉や行いによって、“あなたという存在”が、誰かに感謝されるとき、あなたはその人の“祝福”になります。そしてその祝福は、神様ご自身が、必ずあなたにお返しくださるのです。(マタイ25:34-40)

3.

《信仰は不確実の中の確信です》 信仰を持つということは、私が全ての答えを持つということではありません。それは神への信頼、とりわけ不確かさの真っただ中で、神を信じ抜くということです。

Having faith doesn’t mean I have all the answers. It means trusting God, especially in the midst of uncertainty.

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2018年

11月

06日

◆祝福へ導く祈り◆

あなたの一日を、

あなたの内なる愛と共に始めなさい。

祝福を期待し、

良きものを分かち合い、

太陽のように光を放ち、

誰かの魂に“霊の力”を吹き込みなさい。

神様がいつもあなたと一緒であることを、

決して忘れないように。

だから、人々の心に、

“親切の種”をまくのです。

神様の”祝福”が、どんなときも、

私たちと共にありますように――。

 

【解説】 「主の祈り」を日々唱えるように、この祈りを、“祝福へ導く祈り”として、折節に声に出して祈ってみませんか? 「神様」の2か所を「私(=神様)」のつもりで唱えると、本当に、神様からあなたへの”祝福の祈り”(祝祷!)として、力を与えてくださると思いますよ。お気づきと思いますが、絵入りの原文は“言葉遊び”で、左端を縦に読むと、BLESSINGS“祝福”となります。み子の命であがなわれたクリスチャンの一日一日は、たとえどんなことがあろうとも、神様の祝福の内にあるのです。だから私たちも、誰かの祝福のもとになれるのです。この祈りが、日々、それを教えてくれますように――。

 

Begin your day with Love in your heart; Expect blessings, Share goodness, Shine like the sun & Inspire someone. Never forget that God is with you all the time, so Sow seeds of kindness in the heart of others. May God’s BLESSINGS be with us always.

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