◆イースター霊想(1)◆

―受難週の算数―

    《一般算数》      《神様の算数》    

  十字架     1本     1本の十字架と

+) 釘       3本      3本の釘で

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      *答えは 4本      *赦された!

       (*4 GIVEN⇒FORGIVEN)  

【解説】 はい、今年の「イースター霊想」の始まりは、“霊想”とはちょっと違って“数想”ですが、例によって言葉遊びです。一般算数と神様の算数、どちらも答えは同じ発音の“フォーギヴン”ですが、日本語にすると、一般算数は「与えられたもの(答え)は4本」、神様の算数は、「赦された」になります。前者は何の変哲もない足し算ですが、後者は大きな福音メッセージになるのです。(3本の釘とは、言うまでもなく、両手首に1本ずつ、両足を重ねて1本で計3本ということですね。) これは、史上最も大切な“等式”です。どうぞ、以下のみ言葉によって、しばし主のお苦しみに思いを馳せてください。

(イザヤ53:5) 「しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」

(Ⅰペテロ 2:22-24) 「キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。」

God’s math: 1 Cross + 3 Nails = 4 given (Forgiven)

❤今日の祈り❤

主イエス様、イースターに備えているこの時、それは全てあなたのことであることを忘れることがありませんように。私の罪の値を払ってくださり、そして私のために死を征服してくださって、感謝します。

Lord Jesus, as we prepare for Easter, may we remember that it is all about You. Thank You so much for paying for my sins and then conquering death for me!