◆信じて生きるということ◆

いつの日か、全ての“理(ことわり)”が明らかになります。

だから今は、困惑しながらも笑いましょう。

涙の中でも微笑みましょう。

そして、自分自身に言い聞かせ続けるのです、

“全ての出来事には、理由があるのだ”と――。

【解説】 昔読んだ、心から神を信じつつ、がんで死んでゆく実在の女性シュザンヌの伝記のタイトルを思い出します。「その故は神知りたもう」。多くの方々が、このように、苦しみながら笑いを絶やさず、あふれる涙の中で微笑んできたのです。ある方々は、死の間際まで――。なぜこのような生き方ができるのか? なぜこのように死んでいけるのか? それは、「今は分からなくとも、神様は、最善の理由をお持ちなのだ」と信じられたからです。これが、“信仰”“信じる”ということの奥義であり、真髄です。理屈ではありません。神学でもない。それは、“私を愛し、私のために命を捨ててくださったお方”、イエス・キリストの真実への絶対帰依なのです。

(Ⅰコリント 13:12) 「今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。」

(Ⅱテモテ 2:13) 「私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自身を否むことができないからである。」

Someday, everything will make perfect sense. So for now, laugh at the confusion, smile through the tears, and keep reminding yourself that everything happens for a reason. (by Positive Healthy Inspiration)

 

【FBギャラリー】No.127 クロード・モネ「アイリス・ヴィオラ(花菖蒲)」《花言葉》Hope 希望 Faith 信仰・信頼