もしあなたが、後ろにある悪いことばかりを見続けるなら、
目の前にある すばらしいことを見ることは決してできません。
時には、あなたは ただ一度向き直り、
ニッコリ笑って勝ちを譲り、
その橋を燃やしなさい。
生きて、学んで、後ろは見ないことです!
【解説】 burn that bridge、あえて「橋を燃やす」と直訳しましたが、より日本語らしく言うと“退路を断つ”、中国の故事で言うと、“背水の陣を敷く”ということです。いずれにしても、自らをもうあとには戻れない状況に追いやって、決死の覚悟で闘うこと。その1行前の“ニッコリ笑って勝ちを譲り”って、ちょっぴりかっこいいと思いませんか? 私たちがしばしば過去に囚われるのは、“あのことで”、“あの人に”、負けたくないからです。意地があるのです。でもその自我を主の十字架のもとで打ち砕いたとき、私たちは初めてまっすぐ前を向くことができます。過去からは大切な教訓を学びつつ、もはや過去に囚われずに、自分らしく生きていくことができるのです。
(ピリピ 3:13,14) 「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
You’ll never see all the awesome things ahead of you, if you keep looking at all the bad things behind you. Sometimes you just have to turn around give a little smile, throw the match and burn that bridge. Live, learn and don’t look back! (by The Purple Flower)
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