◆ハンディのある人々と共に生きる◆

ハンディのある人々を、からかってはなりません。

それが精神上のものか、身体的なものかにかかわらずです。

彼らもまた“人”です。

感情を持っています。

大切な人たちなのです。

人を、人以上に見ることが不能であることほど、

社会的に大いなる無能はない。

~ロバート・M・ヘンゼル~

【解説】 本来、このような投稿をすること自体、恥ずべきことなのです。でも、ニュースで毎日のように流れる弱者に対する差別、いじめ、虐待の事実には、創造者のもとを離れて自己中心にしか生きられなくなった人間の罪を、あからさまに見せつけられるような悲しみと怒りに襲われます。ヘンゼルの「人以上に見ることが不能」という言葉は、裏を返せば「“人未満”にしか見ることができない」ということです。私たちに、人として”怒る”べきことはいろいろありますが、イエス様が怒られたことに最も近い怒りは、この”弱き人々”に対するいわれなき悪意、侮蔑であることを心にしかと覚えましょう。

Don’t make fun of people with disabilities. Whether it’s mental or physical problems. They are people too. They have feelings. They are important.

"There is no greater disability in society, than the inability to see a person as more."

~Robert M. Hensel

(Picture) “Please don’t use the word Retarded. I am a beautiful person. I am Isabella!”