◆人の”剪定”は神様に任せて◆

神様が、あなたの人生から人を除かれるときは、

神様があなたのために最善と知っておられることをなさるに任せなさい。

神様は、あなたより前に、その人の内に“ユダ”を見ておられるのです。

【解説】 う~む、何か、厳粛な思いにさせられますね。人の思いを全てご存じの主は、捕らわれる夜、何も知らなかった弟子たちの前で、イエスの親しい友のふりをして裏切ろうとしているユダに向かい、「お前がしようとしていることをしなさい」と言われました(マタイ26:50)。その主が、あなたを様々な苦しみに遭わせている人のうちの“ユダ”を、ちゃんと見抜いておられるのです。

“人を除かれる”と訳した原語pruneは、“剪定する”という意味です。あなたの内に良き実を結ばせまいとする枝は、まことの農夫である神様が取り除かれます。このお方に全てをお任せなさい。

(ヨハネ15:1,2,6) 「わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。…だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。」

(ローマ 12:19) 「愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。『復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。』」

When God prunes people out of your life, let Him do what He knows is best for you. He sees a Judas before we do. (by Rivers of Living Water)