◆教会に行き、教会をつくろう◆

1.《まずは教会へ!》

今度の日曜日、教会に行きましょう。

イエス様が死者をも立ち上がらせることができるのなら、

あなたもきっと、ベッドから起き上がることができます。

【解説】ハハハ、“日曜日は寝てよう日”の方へのユーモラスな勧めです。最後の2行がそのユーモアで、日本語でもそれなりに分かりますが、原語では、「レイズ・フロム・デッド/ライズ・フロム・ベッド」と韻を踏んだ言葉遊びになっています。

(ヘブル10:23-25) 「約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。」

Go to church this Sunday. If Jesus can raise up from the dead, surely you can rise up from the bed.

2.《サタンの恐れる教会をつくろう!》

サタンは、【大きな】教会は怖くない。

サタンが恐れるのは、【和合した】教会です。

【解説】サタンの力をもってすれば、「大きな教会」など恐るるに足らず。“党派心”“ねたみ”“批判”などの種を数粒蒔けば、あれよあれよという間に瓦解させることができます。でも、下の聖句のように、教会員が「和合し(口語訳)、一つになって共に住む」教会、「一心同体」のように結束した教会(いずれも原語unitedユナイテッドの意味)は、付け入ることができないのです。私たちが、初代教会をモデルとして、互いに愛し合い、へりくだってお互いのたまものを喜び、仕え合うとき、サタンは「こりゃダメだ。勝ち目ナシ」と退散することでしょう。

(詩篇133:1) 「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。」

The devil does not fear a big church. He fears a united church. (by Jesus is Lord)