◆愛の関わりについて考える5つのこと◆

1.《本当に悲しいのは》

あなたが愛する人を亡くした時に感じる喪失感は、この世で最もつらい感情ではありません。あなたの残った人生のどこにも、その人がいないということが、最もつらいのです。

The loss you feel when a loved one dies is not the worst feeling in the world. Missing them for the rest of your life is the worst.

2.《愛が実態になる時》

“愛”は、誰かが現れて、それに意味を与えてくれるまでは、ただの言葉です。

【解説】 こんな人が現れ、そばにいてくれる人は幸いです。でもクリスチャンは、誰でも、愛の意味をご自身の命と引き換えに教えてくださった方を知っています。

(Ⅰヨハネ3:16) 「キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。」

Love is just a word until someone comes along and gives it meaning.

 

3.《孤独より怖いもの》

独りでいることは、あなたを怖がらせます。

でも、悪い関係にとどまり続けることは、あなたを心身ともに傷つけるのです。

(Ⅱコリント 6:14,15) 「不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。」

Being alone may scare you, but staying in a bad relationship will damage you.

 

4.《ウソと信頼の相関関係》

あなたを信頼している人に、決して嘘を言ってはいけません。

あなたに嘘を言う人を、決して信頼してはいけません。

Never lie to someone who trusts you, and never trust someone who lies to you.

 

5.《赦すということ》

”赦し”とは、“選択して記憶する”ということです。

すなわち、“愛”に焦点を絞ることを意識的に決断し、他のことは忘れ去るのです。

【解説】 う~ん、これは新鮮な“赦し”の定義であり、とても積極的、効果的、そして聖書的です。そうは思いませんか?

(Ⅰペテロ 4:8) 「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」

Forgiveness is selective remembering – a conscious decision to focus on love and let the rest go.

(by Love Wide Open)