◆”憎む”ために力を使わないで◆

何か人を害することをしようとするときだけ、

人間は力が要るんだ。

そんなことをしなきゃ、

物事を成し遂げるには、

なんであれ「愛」で十分なんだよ。

~チャーリー・チャップリン~

【解説】 チャップリンの全ての映画の底に流れているのは、この“愛”の一字です。医学的にも、人を憎むためには、大きな負のエネルギーが必要なことが認められています。それは、神の創造の意図に反するからです。世界の平和を脅かす武力闘争に命を懸けている人々の心に渦巻く、この負のエネルギーのすさまじさを思うとき、ほんの手のひらほどの“愛”があれば、世界は明日にも変わるのに、と心から思います。そして、「自分にできる愛の業を、今日もさせてください」と祈るのです。そのみ業をあの十字架の上でお示しくださり、「父よ、彼らをお赦しください」と祈られたお方に――。

You need power, only when you want to do something harmful, otherwise LOVE is enough to get everything done. – Charlie Chaplin

 

(Love never fails)