◆希望を持って◆

私たちの人生の、最良の日々の何日かは、

まだ訪れてないと考えるのって、

なんてすてきなんでしょう。

~アンネ・フランク~

【解説】 15歳のアンネは、あの灰色の隠れ家の中で、こう考えながら、あまりに短い青春時代を過ごしたのです。でも、この希望がなければ、彼女は生きていけなかったでしょう。「主は最善の日々を備えておられる。」―この希望だけが、今、試練と苦難の中にある多くの人々に、生き抜く力を与えてくれるのです。

(ローマ書 5:3-5) 「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」

 

What a wonderful thought it is that some of the best days of our lives haven’t even happened yet. -Anne Frank