◆友のキャンドルでいられたらいいのです◆

人が、必要なときだけ あなたを思い出しても、

気を悪くしてはいけません。

暗闇に入ったとき、

自分がその人の心に浮かんだキャンドルのような存在であることを、

特別な恩恵であると感じることです。

 

【解説】 なんと心に響く勧めでしょうか。本当にこのように思えるかどうかは、あなたの心がどれほどへりくだっているかのバロメーターになります。「ったく失礼しちゃう。困った時だけ連絡してくるんだから!」と思ったときは、「良かった! 私はまだあの人のキャンドルでいられた」と考え直し、主に感謝して、手を差し伸べてあげてください。ひょっとしてあなたは、暗闇の中を絶望的に手探りして疲れ果てたその人の、最後の灯(ともしび)かもしれないのですから――。

 

Don’t feel bad if people remember you only when they need you. Feel privileged that you are like a candle that comes to their mind when there is darkness.