◆頭と心のベストコントロール◆

《悪いテナントには貸さないで》

良いテナント以外には、

あなたの頭の一部を

誰にも貸さないでください。

【解説】 ハハハ、この発想! 永久同居者である聖霊様と伴侶(もしおられれば)のほかに、あなたの心に間借りしている人はいますか? その人、いいテナントさんですか? 朝夕、会えば明るい挨拶、家賃はきちんと払う、必要なときは喜んで助けてくれる、ふと思うたびに何か元気をもらえる、そんな人が…。悪いテナント、会っても挨拶ナシ、家賃滞納、しょっちゅう待遇にクレームで、考えるだに憂鬱になるトラブルメーカー。もしいたら、直ちに賃貸契約を解除して、あなたの心の部屋から、きれいに追い出すことです。そして良いテナントさんにお入りいただきましょう。あなたの人生、間違いなく”上向き”に変わりますよ。

Don’t let anyone rent space in your head unless they are a good tenant.

 

《迷ったら、一度決めたことを貫く!》

あなたが決断しなければならないことで、

混乱しり、恐れたり、不安になったりしたときは、

自分の心がしたいほうに決めなさい!

もしそうすべき時でないなら、

神様は決して選択などさせません。

【解説】 これはつまるところ、”信仰”の問題ですね。まず、あることを決めるべき“時”は、主がコントロールなさっていることを信じること。その時が来れば、私たちは、どうすべきか、道が複数あれば、どれを取るべきか、決めなければならないのです。次に、あることをしたい、選びたいと思ったあとには、いろいろ、それに対抗する状況が生まれてきます。友や先輩や師からのアドバイスもあります。そこで当然ながら、混乱、恐れ、不安などが生じて、悩むわけです。そのときは、「こうしたい」と思うあなたの心の声に従うことです。“心の直感“を信じるのです。なぜ信じられるのか? それは、私たちの直感もまた、内なるみ霊によって聖められているからです。これが2つ目の信仰。そして3つ目は、あなたの決断に対する神様の最善のみ心が成ることを信じることです。あなたの決断がみ心にかなっていれば、道は開かれます。み心でなければ(時には、あなたの決断がベターではあっても、神様のベストではないこともあります)、神様は、たとえ時間はかかっても、必ず別の道に導いてくださいます。ですから私たちは、”究極の決断“は神様にお任せして、安心して、自分の信じる道に一歩踏み出せばいいのです。“信仰”によって歩む世界は、神の祝福で満ちています!

(マタイ 8:13) 「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」

(ローマ 14:22,23) 「あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。…信仰から出ていないことは、みな罪です。

When confused, scared or nervous about a decision you must make..go with your heart! God would never give you a choice if it wasn’t time to take it!

 

【FBギャラリー】No.102 チャールズ・ヴァレンテ「ある秋の午後」