―それなりの創意工夫と決断と努力が要るのです!―
1.《平安を得るには、これも必要》
あなたが、ある人とのつながりを断ってから、
あなたの人生がどれほど平安になったか、気づきましたか?
【解説】私たちの思い煩いの少なくとも7割は、人間関係から来ることに思いを馳せれば、時にはこの決断も大切なのですね。その時はどんなに身を切るような思いをしたとしても――。
Have you noticed how peaceful your life has been since you stopped dealing with certain individuals?
2.《意識して“霊のつながり”の場所をつくる》
森には、WiFi(ワイファイ)はありません。
でも、あなたはもっと良い“接続”の道を見つけると、私、約束します。
【解説】 Wi-Fi時代に生きる私たちへの、ニクいユーモアですね。“接続”の原語、connectionコネクションには、ご存じのように、電波だけでなく、命の通った「結合、結びつき、関係、交わり、親しさ」という意味があります。静かな森で、日頃のWi-Fiによる人間同士の忙しい接続をしばし絶って、神様との親しい交わりを確保することは、“霊の人”になるのにはマストなのです。(この“森”は、言うまでもなく、その気になったら家の中でも見つけられますよ。)
There’s no WiFi in the forest, but I promise you’ll find a better connection.
3.《今すぐやめるべき5つのこと》
① 八方美人!(全ての人を喜ばそうとする。)
② 変化を恐れる。
③ 過去に生きる。
④ 自分を卑下する。
⑤ 考えすぎる。
【解説】…の必要もありませんね。この5つのどれにも当てはまらないと言う人は、おめでとうございます、すばらしい“霊の人”…であるか、④の真逆の“自己過信”の人です。ついでながら、④で「卑下する」と訳した原文のput yourself downには、その具体的内容として「自分を悪く言う。自分を批判する。自分の能力を疑い、過小評価する。自分をあわれみ(自己憐憫)、悲しませる」などという意味が含まれています。
この5つの根底にあるのは、“自分”という存在への自信のなさです。“自分はこれでいいのだ”という自己肯定ができないのです。それが、あなたを“霊の人”にすることを妨げています。なぜなら、“霊の人”とは、肉の自分のままで、周りに起こることに一喜一憂しながら生きることをやめて、神様=自分を創り、全責任を持ってお守りくださるお方に、自分自身を丸ごとお委ねし、内なるみ霊の力によって解放され、真に自分らしく生きる人のことだからです。
5 things to quit right now 1.Trying to please everyone. 2.Fearing change. 3.Living in the past. 4.Putting yourself down. 5.Overthinking.
【FBギャラリー】No.96 「収穫の秋」
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