《パートのクリスチャンはいけません》
神様に“フルタイム”でいてくれと要求する
“パートタイム”のクリスチャンになってはいけません。
【解説】 面白い言い方ですね。自分は、日曜の朝1時間のパートタイムクリスチャン。「でも神様、どんなときでも、24時間、フルタイムで私や家族を守ってください。」と祈る。―これは虫が良すぎるというものです。一日24時間、どこを切っても、そこに神様と自分の二人が共にいる。―この“金太郎飴クリスチャン”を目指しましょう。そこにこそ、神様の祝福がフルに降り注がれるのです!
Don’t be a part-time Christian who demands a full-time God.
《自由をはき違えないように》
本当のクリスチャンは、“罪からの自由”を切望します。
“自由に罪を犯す”ことをではありません。
【解説】 本当のクリスチャンというのは、自分自身の罪と、神様がみ子の十字架の死によってその罪を贖ってくださった恵みを本当に知っているクリスチャンです。「自分は神を信じている」と言いながら、自由に罪を犯すとすれば、その人は本当のクリスチャンではありません。神様の恵みとあわれみがどれほどのものかを知らず、その恵みを無にしているからです。
(ローマ6:1,2) 「それでは、どういうことになりますか。恵みが増し加わるために、私たちは罪の中にとどまるべきでしょうか。絶対にそんなことはありません。罪に対して死んだ私たちが、どうして、なおもその中に生きていられるでしょう。」
A true Christian desires to be free from sin, not to sin freely.
《生涯の伴侶は神に求めよう》
彼よりも、神様を愛する女性を見つけた男性(ひと)は幸いです。
そのような女性を待ち望み神様に求める男性を見つけた女性(ひと)は幸いです。
【解説】 これが聖書に示された結婚観です。この両者に共通しているのは、結婚相手よりも“神様第一”ということですね。結婚の祝福の源である神様を中心にした結婚観は、自分を全世界よりも愛してくれる人を探し求めるこの世の男女の結婚観を超えるのです。これは、現実にはなかなか得がたい、それだけに飛び切りすばらしい神様の祝福です。言うなれば、「山上の教え 結婚版」というところでしょうか。
Blessed is the man who finds a girl that loves God more than him, and blessed is the girl who finds a man that waits for her and asks for her from God.
【FBギャラリー】No.80 アルバート・リンチ「花摘み」
コメントをお書きください