◆今 聴きたい神様からの3つの言葉◆

《今度は私と》

もう一度やってごらん。今度は私と一緒だよ。~神より~

【解説】 これは、「また失敗した!」「もうやめよっかなぁ」…そんなあなたが聴きたい神様の優しい声です。「大丈夫。お前の失敗は全部分かってる。でもちょっと静まって考えてごらん。今まで、私に少しだけ祈りはしたけど、心の深いところでは、“自分の力で”やろうとしてなかったかな? さぁ、もう一度だけやってみてごらん。今度は私を前に出して。大丈夫、私がやることは、私の心にかなうことだから。」

Try again, this time with me. – God

 

《今、無性にこう言ってほしいだろう?》

さあ、今日はとうとう誰も言ってくれなかったことを言ってあげよう。

君は美しい。

君は愛されている。

君は必要とされている。

君は強い。

君は十分に君だよ。

【解説】 こんな日って、人生の中で何度もありますね。「あれほど頑張ったのに」「私はいてもしょうがないのかなぁ」「何をやっても自信がない」「もう心が折れそう…」。そんなときは、静かに心を神様に向けて、聖書を開いてください。神様、イエス様の言葉が、上記のような言葉になって、静かに、あなたの心に響いてきます。生けるみ霊が、このように聖書を“翻訳”して、傷ついたあなたの心に届けてくれるからです。

(イザヤ 43:4) 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」

(ヨハネ 15:9) 「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。」

In case nobody told you today: Your are beautiful, you are loved, you are needed, you are strong, you are enough.

 

《赦しが大切な本当のワケを教えよう》

“赦し”は、相手の行為を大目に見ることではない。

”赦し”は、相手の行為が、あなたの心を打ち壊すことから防いでくれるのだ。

【解説】 赦せない心は、本当に苦しいものです。その心を抱いたまま、何十年と地獄の日々を送る人もいます。その人は、相手の言葉や態度によって傷つけられた痛みだけでなく、それを赦せない自分自身によって悩み苦しみ、その痛みで心が壊れ、遂には病んでしまいます。そこから救われる唯一の道は、相手の人に、一度限り、きっぱりと、「私はあなたを、イエス・キリストのみ名によって赦します」と宣言するしかありません。けれどもそれは、私たちにできることではありません。それは、十字架の上で、「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:34)と言われたお方にしかできないことです。私たちにできるのは、己の自我を十字架につけて、イエス様に“赦し”のイニシアティブ(主導権)を取っていただくことしかないのです。

今日 主は、“赦し”の本質を、新しい視点から教えてくださいました。「人を赦すのは、相手のためではない。お前自身のためなのだ。私はお前が赦せない心のままで、苦しみ、壊れていくのを見たくない。なぜなら、私はお前を愛しているからだ」と、主は言っておられるのです。

(ガラテヤ2:20) 「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」

Forgiveness doesn’t excuse their behavior. Forgiveness prevents their behavior from destroying your heart.