◆避けるべき人、共にいるべき人◆

1.      《現代人が人と関わるときの問題行動》

現代の問題は、

人が、良き人を大切にせず、

利用しようとすることだ。

【解説】悲しいことですが、これは事実ですね。それを”仕事”として特化した者たちが、詐欺師です。

Problem today is people don’t cherish good people they try to use them.

 

2.      《内なる平安を守るために》

不快で下品な人がいたら、話を聞かないことです。

粗野で無礼な人がいたら、立ち去りなさい。

あなたを力で押さえつけようとする人がいたら、

しっかり踏みとどまりなさい。

誰かの悪しき振る舞いによって、

あなたの内なる平安を台無しにさせてはなりません。

【解説】 悪しき人々には、あるときは避け、あるときは踏みとどまること。その知恵は主から来ます。そして何よりも大切な“内なる平安”とは、“主と共なる平安”です。そのボーダーライン(境界線)を誰にも踏み込ませないことですね。

When someone is mean, don't listen. When someone is rude, walk away. When someone tries to put you down, stay firm. Don't let someone's bad behavior destroy your inner peace.

 

3.      《良きパートナーたるの資格》

大事なのは“完璧な関係”を手にすることじゃない。

大切なのは、あなたに“釣り合った”人、

諦めないで、あなたと共に、どんなことも

切り抜けていける人を見つけることだ。

【解説】 人間関係に決して“完璧”を求めてはなりません。求めた瞬間に、二人の関係は崩れていきます。“高望み”も、“ないものねだり”もいけません。そして、長い間に、バランス(つり合い)よくしていくのです。ある場合には、相手の人の好きなことを自分もよりよく理解し、好きになれるように、少し伸びをして努力する。ある場合には、自分の好きなものを一緒に心から楽しんでもらえるように、ちょっとステップダウンして、相手の目線に合わせる。そして何よりも大切なのは、相手の悩みや苦しみを、全ては分からないとしても、できる限り自分のものとして受け入れ、共に涙し、励まし、手を取り合って一歩一歩前に進んでいけるかどうか。人にはできません。そうさせてくださるのは、神様のくださる“愛”の力です。

(Ⅰコリント 13:4-8) 「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」

(Ⅰヨハネ 4:18) 「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。」

It’s not about having the perfect relationship, it’s about finding someone who matches you and will go through everything with you without giving up.

 

【FBギャラリー】No.69 「カンバスに生きる街」