◆より良き人間関係を築くための6か条◆

1. 《ありのままの自分であること》 私は、誰かの“第1”の選択候補じゃないかもしれない。けど”すばらしい”選択です。私には“お金”はないけど、“値打ち”がある。私は、自分ではない“誰か”のようなふりはしない。だって私、“自分であること”は得意だもの。私は、自分が“過去にできた何か”のことで自慢したりもしない。けど”今の自分”には、けっこう満足してるの。

I might not be somebody’s first choice, but I am a great choice. I may not be rich, but I am valuable. I don’t pretend to be someone I’m not because I am good at being me. I might not be proud of some of the things I’ve done in the past, but I am proud of who I am today.

 

2. 《私を裁く前に考えて》 

私をとやかく批判する前に、自分は完全かどうか考えてね。

もし完全でなかったら、そのときは黙ってて。

Before you judge me, make sure you’re perfect. If you’re not, then shut up.

【解説】 はいこれ、ヨハネ8章のイエス様の言葉の現代女子訳です。

(ヨハネ8:7 )「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

 

3. 《赦せたら十分です》 あなたは、赦した相手との人間関係を、必ずしも建て直す必要はないのです。あなたが心の平安を取り戻したからと言って、それだけで相手の“毒気”が抜けたとは限らないからです。

You don’t have to rebuild a relationship with everyone you’ve forgiven. Just because you’re at peace doesn’t mean they’re not still toxic.

【解説】 これは、クリスチャンが陥りがちな錯覚です。特にまじめなクリスチャンほど「赦したんだから、こちらからまたいい関係を築いてあげないと…」と考えてしまいますが、その必要はないのです。”私は主のみ力によって、あの人を赦せた。そして心の平安が与えられた。“――それで満足しましょう。赦したあなたに、本当に悔い改めて真実の交わりを求めてくるかどうかは、相手の人の問題なのです。

 

4. 《率直な人を敬遠しない》 私は、自分とは意見を異にする人であっても、率直な人が好きです。少なくともその人がどういう立場に立っているかは知ることができるし、ウソやごまかしは言わないと分かるからです。

I love people who are direct even if you have a difference of opinions with them, at least you know where they stand, and they don’t play games.

 

5. 《男性の君へ: これだけは忘れないこと》 女の人は、自分の心を打ち砕いた男のことは忘れることができます。けれど、その砕けたかけらを拾い集め、その魂を癒やし、再び微笑ませてくれた男性のことは、決して忘れることはありません。女性と人生を共にするときは、そのような男性におなりなさい。

A woman can forget a man who broke her heart but she can never forget the man who gathered the broken pieces, healed her soul and made her smile again. Be that man in a woman’s life.

 

6. 《母親のあなたへ: これだけは折れないこと》 母親としてのあなたの仕事は、子どもに好かれることではありません。あなたが「ダメ」と言ったことで、子どもが怒ったときは、妥協してはなりません。

あなたの役目は、“好かれる”ことではなく、“親切で、正直な人間を育て上げる”ことなのです。

Your job as a mother is not to be liked—if your kid is angry because you said no, don’t give in. Your job is not to be liked, but to raise a kind, honest, human being.