◆それでも生きていく力を持つための4か条◆

1. 《人を大切に》 

あなたが、いるのが当たり前と思い、特に気にもしない人が、明日には、なくてはならない人になるかもしれません。人にどのように接するかは、よくよく気をつけることです。

The person you took for granted today, may turn out to be the person you need tomorrow. Be careful how you treat people.

 

2. 《問題を自分の中に抱え込まない》 

船は、自分の“周り”に水があるうちは沈みません。船は、船内に入ってくる水のために沈むのです。あなたの周りに起こっていることを、あなたの“内に”取り込んで、その重みでつぶされないようになさい。

Ships don’t sink because of the water around them; ships sink because of the water that gets in them. Don’t let what’s happening around you get inside you and weight you down.

 

3. 《人生は無駄をするほど長くはない》 

人生は、あまりに短いのです。”恨み”を抱くのは、“完全な幸せ”にとっては無駄なことです。

笑えるときには笑いなさい。謝るべき時には謝りなさい。変えることのできないものは、そのままにしておきなさい。

愛するときは深く愛し、赦すときは速やかに赦すことです。

チャンスは、しかとつかんで生かし、与えるときは何でも与えて後悔しないこと。

人生は、“不幸せに生きる”には、あまりに短いのです。

良きことと共に、悪しきことも、甘んじて受けなければなりません。悲しいときは、ほほ笑むのです。

手にしたものは、いとおしみ、持っていたものは長く思い出にとどめなさい。

赦しなさい。でも決して忘れないこと(訳注: 自分が同じ過ちをしないために)。自分の過ちから学びなさい。けれど、決して後悔しないこと(訳注: ひとたび悔い改めたら、過ぎたことを、いつまでも引きずらないために)。

人は変わり、物事は悪いほうに進んでいきます。でも、どんなときも、覚えておきなさい。“この人生を、私は生きていくのだ”と――。

Life is too short. Grudges are a waste of perfect happiness. Laugh when you can, apologize when you should, and let go of what you can’t change. Love deeply and forgive quickly. Take chances and give everything, and have no regrets.

Life is too short to be unhappy. You have to take the good with the bad, smile when you’re sad. Love what you’ve got, and always remember what you had. Always forgive but never forget. Learn from your mistakes, but never regret. People change and things go wrong, but always remember: Life goes on.

 

4. 《全ての背後にある神のみ手を信じる》 

起こること全てには、“理由(わけ)”があるのです。

その理由は、“変化”を引き起こします。

時には傷つきます。

時には、つらく耐えがたいことも。

でも、最後には、全てが“最善”に変えられるのです。

神様と、そのご計画に信頼し続けることを、決してやめてはなりません。

(ローマ 8:28)

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

Everything happens for a reason. That reason causes change. Sometimes it hurts. Sometimes it’s hard. But in the end, it’s all for the best. Never stop trusting God and His plans.