1.《ラッキーじゃない。グレイスです》
あなたの持っているものは、どれ一つ、ツイてたから、あるいは、たまたま手に入ったから得られたものではありません。全ては神様の恵みと愛顧によるものです。
(Ⅰコリント 4:7) 「いったいだれが、あなたをすぐれた者と認めるのですか。あなたには、何か、もらったものでないものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。」
(詩篇 103:2) 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」
Nothing you have is because of luck or chance. It’s all due to God’s
grace and favor.
2.《ここにも避けるべき人が》 自分のやったことに責任を持てない人、あるいは自分が悪いことをしておいて、それに腹を立てるあなたに“怒った私が悪いのかな”と思わせるような人――。こんな人からは離れていなさい。
【解説】 “クリスチャンはすべからく、いつでも聖人君子でいなければいけない”。―この悪しき律法主義に縛られる必要はありません。イエス様は、まさにこのような自己義認者たちに怒られたのです!
Stay away from people who can’t take responsibility for their actions and who make you feel bad for being angry at them when they do you wrong.
3.《一番でなければいけないの? ノー!》
人生は、あなたが“ベスト(最高)”であることを求めてはいません。“ベスト(最善)を尽くすこと”を求めているだけです。-H・ジャクソン・ブラウンJr.
【解説】 “人生は”を“神様は”と読み替えて読んでください。“一番”でなくていい。主は、どんなに困難な状況の中でも(時として絶望的な状況であっても)、“最善”を尽くす人の涙と労苦を、決して無駄にはなさいません。
(Ⅰコリント 15:58) 「ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。」
Life doesn’t require that we be the best, only that we try our best.
– H. Jackson Brown, Jr.
4.《必ず目的地に着く人》
神と共に歩む人は、
どんなことがあっても
目的地に到達します!
【解説】 なぜでしょうか? 神様が“目的地”を握っておられるからです。あなたが、目的・目標を定め、それに向かって主と共に歩む一歩一歩、一日一日の中に、神様の“目的地”はあります。その“歩み”が、ある意味、神様の“目的”なのです。そして気がつけば…、あなたは神と共に目的地に到達している自分を発見して、驚き、感謝するでしょう。私は、何度もそれを体験しました。
The man who walks with God always reaches his destination!
5.《神様は最高のプロミスキーパー》
神様の私たちへの最も大切な約束はこれです。
「私は決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」(訳注:へブル13:5)
神様は“プロミスキーパー(約束を守る人)”です。
【解説】 来る新しい主の年、2019年がどんな年になるか、私たちには分かりません。でも、“インマニュエル(我らと共にいます)”主の、このお約束がある限り、私たちは、人生のどんな修羅場の中をも生きていけるのです。そう信じることが、“信仰”です。それは、この“プロミスキーパー”なるお方を、一瞬一瞬、“信じ”、“仰いで”生きていくことなのです。あなたの上に、主の祝福がありますように――。
His most precious promise to us: I will never leave you nor forsake you. God is a promise keeper.
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