《左》 このリースが、クリスマスの“季節”のシンボルです。
《右》 このいばらの冠が、
十字架で私たちの身代わりに死ぬために
地上に来られたイエス・キリストの誕生を祝う“理由”です。
(意訳)
【解説】 欧米では、クリスマスの季節になると、"Jesus Is The Reason For The Season"というキャッチフレーズがそこかしこに掲げられます。声に出して読めばお分かりのように、「リーズン」「シーズン」と韻を踏んで、「イエス様はこの季節Seasonが祝われる理由Reason」⇒「みどりごイエスこそ、クリスマスの主役」という意味なのですが、この写真は、さらにひねって、リースWreathの持つ二つの意味、「花・葉飾りの輪」と「花・葉飾りの冠」の違いにポイントを置き、このリースを左右二つに模様替えし、それぞれに「シーズン」と「リーズン」のタイトルを添えています。その意味を踏まえて、「これがその季節です」「これがその理由です」の原意を意訳して掲げました。
「キリストは死ぬために生まれた唯一のお方」という言葉にもあるように、クリスマスを祝うリースの反面は、やがていばらの冠をかぶるべく生まれた方への感謝を忘れるな、ということなのですね。
This is the Season, This is the Reason
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