1. 《人生はギブ&テイクか?》 人生は、“与える”ことと“もらう”ことに満ちています。人には“感謝”を与え、全てを“有り難く”受け取りなさい。
【解説】 これは英語の言葉遊びによる格言です。後半のtake~の部分は、直訳すると、”どんなことも、当たり前のようにもらってはならない“という意味です。つまりこれは、本当の祝福は、”あげたり、もらったり“のイーブンではなく、私たちが生かされている全ては神様のあわれみと恵みであることを忘れず、人に与えるものは”感謝“(たとえ何かをあげるときでも!)、受け取るものは、“その資格なしに頂いた”と思うことです。
Life is full of Give and Take. Give thanks and Take nothing for granted.
2. 《与えることは投資か愛か?》 あなたが人に与えて何かの見返りを期待するなら、それは“投資”です。与えても、何も見返りを求めないなら、それは“愛”です。
When you give and expect a return, that’s an investment. When you give and don’t expect anything back, that’s love.
3. 《人生はエコーのごとし》 人生は“こだま”です。あなたが送り出すものは、返ってくるのです。あなたが蒔くものは刈り取り、与えるものは得ます。あなたが他人の内に見るものは、あなたの内にもあるのです。それゆえ、裁いてはいけません。そうすれば裁かれることはありません。恵みに輝いて、愛を与えなさい。その愛は、あなたに返ってきます。
(マタイ 7:1)「さばいてはいけません。さばかれないためです。」
Life is an echo. What you send out – comes back. What you sow – you reap. What you give – you get. What you see in others – exists in you. Do not judge – so you will not be judged. Radiate and give love and love comes back to you.
4. 《閉じられても開(あ)くドアもある》 時として、自分の人生の中で、全てのドアは閉じられてしまったと感じるときがあります。けれど、閉じられた全てのドアに、鍵がかかっているとは限りません。そのどれかは、あなたがノックするのを待っているかもしれないのです。
(マタイ 7:7) 「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」
Sometimes we feel all doors are closed in our life. But, all the
closed doors may not be locked. They may be waiting for your knock…
5. 《予期せぬ出来事こそ人生なり》 思いもしなかった結果や問題というのも、人生の一部です。どんな状況になっても、決して希望を失ってはなりません。なぜなら、“夜の暗さ”は、必ず“朝の光”に取って代わられるからです。(希望のあるところ―訳者補訳)どんなことも可能なのです。
Unexpected results & problems are part of life. Never lose hope
in any condition, because darkness of night always ends with light of the day. Anything is possible.
6. 《挫折しても敗北は拒否せよ》 私たちは、“挫折”を味わうことがあるかもしれませんが、決して“敗北”してはなりません。~マヤ・アンジェロウ
【解説】 これも、マヤらしい修辞を施した力強い言葉です。すなわち、”挫折””敗北”と訳した原語は、どちらも同じdefeatデフィートなのです。かつてある人が言った、「ノックダウンされても、ノックアウトはされるな」にも似ていますね。
We may encounter many defeats but we must not be defeated. – Maya Angelou
コメントをお書きください