私たちが神を待ち望むとき、
私たちは神と共に待っているのです。
~ルーイ・ギグリオ~
このことを知ってください――
時として、神様は、
“解決”や“新しい状況”というかたちでは、
祈りにお応えにはなりません。
でも、“ご自身をお与えになる”ことによって…
“そこにおられる”ことによって、
お応えになるのです。
【解説】 “神の沈黙”というテーマは、小説にも映画にもなるほど、大きな信仰のテーマです。とりわけキリスト者にとっては、祈っても応えがないという状況は、苦しいものです。でも、それは、神様の応え方が、私たちの期待とは違っているということであって、神様が応えることなしに沈黙なさるということではありません。神様の最大、最善の答えは、祈るあなたに寄り添っておられる、どんな状況の中でも、あなたから離れず、あなたと共におられるということです。あのヘブル書13:5のみ言葉は、祈りにおいても真実です。時として四面楚歌のような状況に置かれる私たちにとって、これ以上の慰めと励ましがあるでしょうか? それを信じられるかどうかに、あなたの信仰の全てがかかっているのです。
(ヘブル人への手紙 13:5) 「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』」
"While we are waiting on God, we are waiting with God"
~ Louie Giglio
Know that sometimes God answers prayers not with solutions, or new situations, but by giving Himself—by being there.
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