今日、私は“命”を選ぶ。
朝、目覚めるたびに、
私は喜びを、幸せを、否定的考えを、痛みを選ぶことができる。
“間違い”と“選択”を続けることができてこそ得られる“自由”を感じるために、
今日、私は“命”を感じることを選ぶ。
私の人間らしさを否定するためではなく、
それを抱きしめるために――。
~ケヴィン・オーコイン~
【解説】 少々難しい詩ですね。詩は、読む人の感性によって、それこそ自由に味わっていいのですが、私は、この著者は、日々起こる良きことも、悪しきことも、全てひっくるめて、”生きる”ことを選択することを、毎朝、自らに宣言しているように思えます。人間には、創造主なる神様からの最大の贈り物とも言うべき“自由意志”が与えられています。どのような人生を選び取るかを選択する自由が与えられているのです。このような、“命を肯定する”生き方は、自分自身を、ありのままで丸ごと受け入れるのでなければ生まれてきません。そしてそのような生き方は、「神様が私を創られ、こんな私でも、かけがえのない存在として愛しておられる」という信仰からのみ生まれてくるものです。あなたは、毎朝、どんな選択をなさいますか?
(イザヤ 43:4) 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」
Today I choose life.
Every morning when I wake up
I can choose joy, happiness, negativity, pain...
To feel the freedom that comes from being able to continue to make mistakes and choices -
today I choose to feel life,
not to deny my humanity
but embrace it.
~Kevyn Aucoin~
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