◆希望の持つ力◆

心に希望があれば、物事を成し遂げるに必要なことは、どんなことでもすることができます。

 

【解説】 これはしみじみ真理だと思います。何を失っても、命と希望が残っていれば、人は何度でも立ち上がることができます。そしてその一握りの“希望”が、どんなに大きな困難をも乗り越える力を生み出すのです。過去のあまたの優れた人々の業績は、この“希望”の中から生まれましたし、私もささやかながら、それを経験しました。逆に、どんなに理想的な環境が整っていても、“希望”を失ったら、人は生きながら死んでしまいます。まさに“生ける屍”になってしまうのです。なぜでしょうか? 私たちの希望は、キリストのうちにあるからです。死の壁を打ち破ってよみがえられ、今もあなたと共におられるキリストが、全ての希望の力の源だからです。

 

(Ⅰコリント13:13) 「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」

 

(コロサイ 1:27) 「神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」

 

"With

hope in your heart, you can do whatever is necessary to get anything accomplished."