◆成熟のしるし 第3章◆

1. “すまない”と思っていない人を赦す。

2. 話すべき時と黙るべき時を知っている。

3. “毒性”のある人から遠ざかる。

4. 最後の“キメぜりふ”を言うことにこだわらない。

5. ネガティブ(否定的)な独り言は忘れ去る。

6. ごく少数の良き友たちとのつながりの輪を大切にする。

7. 意味のないチープなドラマを吹聴しない。

8. 自分に最善と思ってやることには、決して言い訳しない。

9. 見返りを期待しないで与える。

10. 人生のささやかな事柄に感謝する。

 

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【解説】 はい、成熟を目指しての第3弾です。ご自分と照らし合わせて、またどれかに、うなずくところがあるのではないでしょうか? 4番目は、よくいる“自分の言葉で議論を終わらせたい人、反論できずに黙ってしまうことを望まず、相手を論破して黙らせたい人”の対極にいなさい、との勧めですね。ある人は、「夫婦円満の秘けつは、最後の言葉は妻に言わせることだ」とも言っています。7番目はちょっと笑わせます。時々こういう人もいるんですが、聞かされるほうは結構キツいんですよね。8番目の原文は、apologizeですから、“弁解、謝罪“とも訳せます。時として家族や周りから反対されたりすることもあるでしょうが、「ごめん、ほんとはやりたくないんだけど…」などとは決して言わず、心に決めたことを貫くということですね。

自分自身の生き方、友について(選ぶべき友と遠ざけるべき人たち)など、成熟への具体的な実行項目の一つ一つ、味わってみてください。

 

10 signs of Maturity