◆人生モットー: 私の場合◆

★二つの最も大切な日

あなたの人生で、最も大切な二つの日は、

あなたが生まれた日と、

なぜ生まれたのかが分かった日である。

~マーク・トウェイン~

 

★“幸せ”の配達人に

あなたは、いつでも幸せをつかむことはできません。

でも、いつでも幸せを与えることはできるのです。

 

【ひと言】 今日は、この二つの言葉に出会って、私の中で一つになりました。私が、自分が生まれたことの意味を知ったのは、イエス・キリストを主、また救い主として信じた日です。今から55年前のことです。自分のために生きるのではなく、私をこの世に生まれさせてくださった神様のため、そしてその神様の愛を、身をもって人々に伝えるためだと知ったのです。いつしか、“他者のために生きる”が、私の人生のモットーになりました。子供が与えられませんでしたので、自分に残すものは何もありません。Ⅱコリント12:9を神様から与えられて結婚した妻は、“弱さ”の全てを備えたような人でした。「お前に、健康を与えよう。だが、“弱さ”を知るために、この女性と生涯を共にせよ」というのが、私の結婚への神様の召しでした。数年前から、本格的な介護が必要になりました。人間的に見たら、“いつでも幸せをつかんでいる”とは言えません。それでも、ひとたび“他者のために生きる”と心に決めたら、“いつでも幸せを与える”ことはできるのです。私の最も身近な“他者”は、この妻です。そして私の理解では、この妻から始めて、私の知り合う全ての人に(そう、このFBでの皆様との出会いも含めて)、神様から与えられた幸せを、一つでも多く、お分かちすること、そして皆様にも、信じる者に無代価で与えられる神様の祝福がどれほどのものかを味わっていただくことが、“他者のために生きる”ことの内実なのです。

 私をこのような生き方に召してくださった神様に、栄光がありますように――。