◆悪口: 言うほどに惨めになるもの◆

《男性訳》

私の背中で、私の悪口を言い続けるがいい。

君の面前で、神が私を祝福し続けるのを見るだけだから。

 

《女性訳》

私の陰に隠れて、いつまでも悪口言ってなさい。

あなたの正面切って、あとからあとから神様の恵みを浴びる私を見るだけよ。

 

【解説】 もしそんな人があなたの周りにいて、いつも嫌な思いをしてるなら、こんなセリフ、一度でいいから言ってみたいと思いませんか? (原文は「~し続けなさい。そして神が~するのを見続けなさい。」というスタイルですが、もっと“言ってみたい”調にしてみました。)いずれにしても、これは、人の悪口を言うことのむなしさ、愚かさを痛烈に皮肉ったものですが、一方言われるほうの立場で捉えたら(あるいは今それで傷つき、苦しんでいる人にとっては)、“言いたい人には言わせておくこと。あなたが臆せずにいつも神様を見上げて、よき業に励んでいれば、神様の祝福はどこまでもあなたを追ってきますよ”という、慰めと励ましのメッセージになるはずです。

罪ある人間は、本質的に人の悪口を言いたい生き物です。(「私はそれほどでも…」と思っている人は、神様のあわれみと恵みによって、そこから守られているだけです。)そして悪口の根源は“ねたみ”です。正直に告白しますが、私の心の中にも、深いところでこれが眠っていて、何かのときに、自分でも驚くほど、むらむら頭をもたげてきます。主よ、こんな私をあわれんでください。そして、心から人を褒め、祝福できる者としてください。

 

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Keep talking about me behind my back, and watch GOD keep blessing me in front of your face.