憩いの部屋
1. 自分自身の幸せを主体的に勝ち取る。
Take charge of your own happiness.
2. あなたのエネルギーを枯渇させるような人々や状況を避ける。
Avoid people and situations that drain your energy.
3. 十分に睡眠をとる。
Get enough sleep.
4. 独りになれるような時間と空間を確保する。
Give yourself time and space to be alone.
5. 自然の中で時間を過ごす。
Spend time in nature.
6. 理解してくれる人に、自分の感情について話す。
Talk about your feelings to those who understand.
7. あなたに幸せを感じさせる物事に焦点を当て、聴き、見守る。
Focus on, listen to and watch things that make you happy.
8. 人にうまく合わせようとしない。
Don’t try to fit in.
9. “腹心の友”を探し求める。
Seek out kindred spirits.
10. 他者との間に、“レンガの壁”ではなく、“境界線”を設ける。
Set boundaries, not brick walls.
11. 自分の感情を閉じ込めるのでなく、優しく抱きしめる。
Embrace your feelings instead of blocking them.
12. あなたがくじけていないことを如実に示す。
Realize that you are not broken.
【解説】 よくある“ハウツー何か条”とは一味違いますね。原題は「高い感性を持つ人のための 人生を変える12のもの」です。2と8が避けるべきこと、あとの10か条は積極的に求めていくべきことですね。また、自分自身の心の持ち方についてが１－５、７、11､12、他者との関わり方についてが6､８－10と捉えることもできます。9は“赤毛のアンがダイアナを見つけたように”です！ また10は、”レンガの壁”を造ることは完全な断絶、そこからは冷たい冷戦状態以外の何ものも生まれませんが、親しい交わりをしながらも、そこにお互いに決して相手の領域に踏み込まない“境界線”を設けることは、良き人間関係を長く続けるには、最も大切なことだと言えるかもしれません。
ともあれ、さっと一度読み過ごし終わりではもったいないですから、“自分はどこまでやっているだろうか？ 一番欠けていて、努力しなければいけないと思っていることは何だろうか？”とチェックしながら、一つ一つ、ご自分の感性度（＝完成度！）を判断してみてはいかがでしょう。
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