◆”友を選ばば” 究極版!◆

あなたの周りに、こんな人にいてもらうようになさい。

あなたに命(人生)への飢えを覚えさせ、

あなたの心に触れ、

あなたの魂を養ってくれる人……。

 

【解説】 私の投稿のタイトルのほとんどは、私のオリジナルですが、このタイトルと本文は、少なくとも次の4つのことを示しています(こういうのを“手前みそ”と言います。)

① このような人にいてもらうには、黙って待っていてもなかなか来てはくれません。あなたが“選ばなければ”ならないのです。

② 実際問題としては、このような人を、同輩や同じ年代の友に見いだすのは、なかなか難しいかもしれません。いきおい、“師”と呼ぶべき人の中に、可能性が出てきます。

③ 本文の“あなたの周り”というのは、必ずしも身体的なものと考える必要はありません。SNS時代の現代、人と人との関わりの近さ、深さは、時空を超えて縮まっています。学ぶことさえ、PCと向き合ってリアルタイムでできる時代です。ですから、直接的に教えを乞うことはできなくても、ある人をひそかに「人生の師」として、生涯“私淑”していくのも、一つの方法です。(私にとっては、先日召天なさった日野原重明先生がそうでした。女性なら、渡辺和子さんを挙げる方もいらっしゃるでしょう。)

④ 「周りを囲んで」もらうには、時にはお1人では足りません。多くいればいるほど、それだけあなたは心豊かになり、あなたの人生は輝きを増すというものです。そのような”人生の師”を、いろいろな分野でお選びなさい。

そんな人をお持ちの人は、何より幸せな方です。まだこれと言った人がいない方は、今からでも遅くはありません。その際、上記のような著名な方々でなくていいのです。大切なのは、あなたにとっての「こんな人」をしかと定めて、いつもあなたの周りにいてもらうことです。イエス様の次に、そば近くに――。

 

Surround yourself with people who make you hungry for life,touch your

heart & nourish your soul.