ダイヤモンドをほんの少し磨いてみなさい。それはキラキラ輝きだすだろう。クリスチャンに、トラブルをほんの一つ与えてみなさい。それに対するその人の忍耐は、彼がまことの“イスラエルの種”であることを証明するであろう。
(イザヤ 45:25) 「イスラエルの子孫(英語seed 種)はみな、主によって義とされ、誇る。」
(ヘブル 10:36) 「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」
【解説】 上記のみ言葉で分かるように、「種」とは「子孫」、そして「イスラエルの種」とは、クリスチャンである私たちにとっては、霊のイスラエルの子孫、信仰によって生まれた神の子であるということです。私たちの人生は、トラブルの連続であるとも言うことができますが、その一つ一つを乗り越えるごとに、私たちは、自分の霊的出自と、自分のゆくべきところを世の人々に証ししているのです。しかり、幾多の試練と苦難ののちに、私たちを待っているのは、まことの“イスラエルの種”にのみ与えられる、主のお約束の”義の冠”なのです!
Grind the diamond a little and you shall see it glisten. Do but put a trouble on the Christian, and his endurance of it will prove him to be of the true seed of Israel.
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