人は、ある程度は己のわざに業に頼り、ある程度は恵みに頼ろうとするかもしれない。だがそれは、いわば片方の足を陸地に置き、もう片方を海に置くようなもので、その人は間違いなく海中に沈むことになろう。
【解説】 私たちが頼るべきは、100パーセント神の恵みとあわれみです。わざに頼る人は、いっときは成功の味に酔うかもしれませんが、やがて必ず奈落に沈むことになります。神様に栄光を帰さなかったからです。わざは、神の恵みとあわれみの中から、ひとえに感謝の応答として生まれてくるのです。
(エペソ2:8,9) 「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
(詩篇 115:1) 「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」
A man may trust partly in works and partly in grace, but he has as it were, one foot on land and one on sea, and he will go down certainly.
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