◆”サタンの支配する世での生き方”指南◆

あなたが眠っているときは、自分は戦場で仮眠をとっているのだと思いなさい。
あなたが歩いているときは、通り過ぎるどの垣根にも、敵の待ち伏せがあると思いなさい。

 

【解説】 何やら穏やかでないですね。「これじゃおちおち眠れやしない。うっかり道も歩けない」と思ってしまいますが、私たちが気づかないだけで、これが神様の霊のまなこで見た、サタンの跋扈(ばっこ)するこの世の実相なのです。「人を愛し、隣人のために善を行え」というのも大切な神様のご命令ですが、(Ⅰペテロ 5:8) 「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」というのも、同じように大切な神の戒めです。私たちは、主のご命令どおり、人を愛します。しかし、その人の背後にある、見えざる敵の存在にも目を光らせなければならないのです。

 

When thou sleepest, think that thou art resting on the battlefield; when thou walkest, suspect an ambush in every hedge.