私の魂を彩ってください。
あなたのみ声で私を内から照らしてください!
私に“自由”を描いてください。
そうすれば私は歓喜の歌を歌います!
希望の詩をささやいてください。
そうすれば私は灰の中からよみがえります!
私に“いのち”を歌ってください。
そうすれば私は“永遠”を踊ります!
~サミュエル・C・リー~
(戦争の全ての犠牲者を覚えつつ…)
《作者のひと言》 私はかつて一度、長崎の平和公園を訪れました。そして、この詩を書きました。広島、長崎、釜山、ソウル、ジャカルタ、テルアビヴ、ガザ、エルサレム、ベツレヘム、ニューヨークなどで、罪なき死をとげた全ての人々を覚えつつ…。
《訳者ひと言》 この詩は、天の高みにいますお方に向かって叫んでいます。これらの地で、そしてこれからも世界のあまたの地でなされる、人間が無垢の人間の命を奪う愚かしさと非道さに気づくまで、断腸の思いをもってじっと見降ろしおられる創造者に向かって――。この詩は、一言も発することなく死んでいった人々へのリクイエム(鎮魂歌)であり、長崎の地で、作者の魂に響いたその一人一人の、いのちと自由への希望の声なのです。
Color my Soul
Color my soul with your light,
Enlighten me with your voice!
Paint me freedom,
And I will sing the song of joy!
Whisper the poems of hope
and I will rise from the ashes!
Sing to me life,
And I will dance the eternity!
-Samuel C. Lee-
(In rememberance of all the victims of war)
Once I visited Nagasaki peace memorial park, and I wrote this poem... in remembrance of all people who died innocent, be it in Hiroshima, Nagasaki, Pusan, Seoul, Jakarta, Tel Aviv, Gaza, Jerusalem, Bethlehem, New York...
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