◆人生、どっちが生きやすい?◆

 

悲観主義者は、どんな好機の中にも、困難さを見る。

 

楽観主義者は、どんな困難の中にも、好機を見る。

 

~ウィンストン・チャーチル~(第2次大戦中の英国首相)

 

 

 

(アーティスト) マーク・キースリー

 

 

 

【解説】 チャーチルは、この徹底した”楽観主義”によって、ヒトラーのナチスドイツに敢然と戦いを挑み、イギリス国民を励ましつつV2ロケットによるロンドン空襲に耐え、ついに連合軍を勝利に導き、イギリスを救ったのでした。この時代に、稀代の楽観主義者にして優れたリーダーシップを持った彼がいなかったら、イギリスはフランスの跡を追ってヒトラーの軍門に下り、この国は栄光の大英帝国の座を独裁者に明け渡して、悲惨な運命をたどっていたかもしれません。

 

あなたはどうですか? 私たちは、み言葉のお約束と保証を与えられていますから、信仰によってそれを受け入れて生きる限り、“筋金入りの楽観主義者”として生きることができるのです。一度限りの人生、神様を見上げることを忘れて、「あれもダメ、これもダメ」と、“恵みの大損”をなさいませんように――。

 

 

 

(ローマ書8:32,37-39)) 「私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。…しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」

 

 

 

The pessimist sees difficulty in every opportunity. The optimist sees opportunity in every difficulty” ~ Winston Churchill, Prime Minister of England during WWII

 

 Artist, Mark Keathley