◆いのちの書に名のある限り◆

 

「いのちの書」の中に私の名が書いてあり、そこにおいて、全てのことが私の益のために相働くに違いないのだから、私にはそれで十分である。

 

 

 

【解説】 地上には、キリスト者と言えども、悲しみも、苦しみも色々とありますが、このスポルジョンの感慨は、ひっきょう、私たち一人一人の信仰のよりどころでもありますね。

 

 

 

(黙示録21:27 「しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行う者は、決して都に入れない。小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、入ることができる。」

 

(ローマ 8:28 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

 

 

 

It is enough for me that my name is in the Book of Life, and that, being there, all things must work together for my good.