◆イエスなしに愛もなし◆

 

祈りの家

 

―イエスなしに愛もなし―

 

 

 

この世は、

 

キリストを拒んでしまったので、

 

“愛”の定義を語ることができない。

 

~アイザック・ベネット~

 

 

 

【解説】 まさしく。語れないことは実践することもできません。そこにあるのは、相手になんらかの価値を認めている間だけ愛し、それを感じなくなったときに、さっさと別れてしまう価値愛。相手を自分の思う通りに支配し、従わせようとする自己中心の愛。心は度外視して、体だけの快楽を得ようとする性愛…。いずれも聖書の語る真実の愛とは程遠いものです。Ⅰコリント13章の愛の高さ、深さには及びもつきません。まことの愛を知るためには、私たちはイエス・キリストのもとに行かなければなりません。“ここに愛がある”と宣言されたあの十字架のもとに――。

 

(Ⅰヨハネ 4:10 「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」

 

 

 

Because the world has rejected Christ, it is incapable of defining love.”

 

— Isaac Bennett