◆ゴッドシューズを履いて◆

 

あなたが選ぶ未来には、無数の道がありますが、“大いなるシューズ”を履いたあなたは、少しばかり背を伸ばして歩くのです。

 

 

 

【解説】 これはちょっと面白いですね。”大いなるシューズ”と訳した珍しい言葉は、明らかにあなたの人生の歩みを導く神様の守りを表しています。聖書の中には、同じ意味を表すものとして、「み翼の陰」(詩篇57:2)とか、「下から支える腕」(申命記33:27)とかはありますが、「足」は初めてです。バレエシューズを履いたバレリーナが、普通の靴や裸足の人よりも、首一つ高くまっすぐ前を向いて歩むさまを頭に描いて、この言葉に導かれたんでしょうね。

 

 

 

The future has a million roads for you to choose but you will walk a little taller in a great pair of shoes.