“無限のご存在”で、比べるものなき栄光のうちにあるお方が、
あなたに“無限の興味”をお持ちなのです。
~ビリー・ハンフリー~
(詩篇 8:4) 「人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。」
【解説】 日本語訳で、この一文の文学的修辞はお分かりになったと思いますが、掛けている言葉は、“無限”(原文でinfiniteインフィニット)ですね。これを読んで、私は詩篇8:4がパッと頭に浮かんだのですが、オリジナルにも引用されてました! この一文は旧約の詩人ダビデの、この感嘆の叫びであり、新約時代にあっては、大群衆の真っただ中にあったイエス様が、イチヂク桑の木の上のザアカイに目を留められて、「ザアカイよ、降りてきなさい。今夜はお前の家に泊まるから」と言われた出来事です。そして現代、全宇宙の創造者であり、支配者であられるお方が、あなたを「○○よ」と名指しで呼ばれて、「さあ、私のもとに来るがよい。まだ人に言ったことのないこと、またどんな取るに足らないことでもいい、ありのままに話してごらん。私はあなたの全てが知りたいのだ。」と言っておられるのです。ただ一人、このお方にだけ、私たちがおささげできるのは、“無限の信頼”です。
He who is infinite and matchless in glory is infinitely interested in you.
-Billy Humphrey-
"What is man that You are mindful of him, and the son of man that You visit him?" (Ps. 8:4)
コメントをお書きください