◆物事がうまくいかない本当のワケ◆

 

物事が悪いほうに行ってしまうときというのは、神様が“善”であられることをやめてしまわれたということではありません。それは、私たちが神様を愛し続ける限り、私たちをもっといい場所にお置きになろうとして、神様がいろいろ動かしておられるということなのです。

 

~ジョン・パイパー~

 

 

 

【解説】 家具などを並べ替えること、あるでしょう? 「ここがいいか。いや、ちょっと狭いな」「ここはどうだ? ここはもろに日が当たるからよくない」…。いろいろやってみて、最後にその家具を最高に映えるベストな場所にピタリと収めた時の喜び! 私たちの色々な不都合や試練も、背後で目に見えない神様が、そうやって私たちの“人生”という大きな家の中で、ベストな場所に据えるためにいろいろ考えておられるからなのだというのです。パイパーのこういう“聖なるユーモア”、私は好きです! 物事がうまくいかないときは、腕組みをして考えておられる神様を想像なさってください。「ふむふむ、神様、今お考え中だな。もうすぐ、一番いいとこに収めてくれるさ」と。大抵のことは、笑ってやり過ごせますよ。

 

 

 

When things are going bad, that does not mean God has stopped being good. It means He is shifting things around to ger them in place for more good, if you will go on loving Him.

 

-John Piper-