◆単純明快　神の選びのしるしはこれ！◆

ある人は言う。「私が神の救いに選ばれてると、どうして分かるんだ？　どうも私は選ばれてないような気がするんだが。」　あなたは祈っておられるか？　もし「見よ、彼は祈っている」と言うことができるなら、「見よ、彼は選ばれた器だ」とも言えるのだ。あなたは信仰を持っておられるか？　もしそうなら、あなたは選ばれている。これらが“選び”のしるしである。もしこのいずれも持たないなら、あなたは、“神の特別な人々”に属する“と結論づける基盤を持たないことになる。あなたは”信じたい“という願いを持っておいでか？　”キリストを愛したい“という望みを持っておいでか？　ほんのわずかでも、”キリストのもとに行きたい“という願いを持っておられるか？　そしてそれらは、”実際的“な願いになっておられるか？　そのような心の願いが、あなたを、熱心で涙ながらの懇願の祈りに導いているか？　もしそうなら、”選ばれていない”などと恐れることは、断じて無用である。なんとなれば、誰であれ心から真実に祈る人は、愛なるキリストのみ前に、聖く非難されるべきことのない者として、この地の基の創られる前から、神の選びに定められているからである。

Some say. “How can I discover whether I am Gods elect? I am afraid I am not Gods elect.” Do you pray? If it can be said, “Behold, he prayeth,” it can also be said, “Behold he is a chosen vessel “Have you faith? If so, you are elect. Those are the marks of election. If you have none of these you have no grounds for concluding that you belong to the peculiar people of God. Have you a desire to believe? Have you a wish to love Christ? Have you the millionth part of a desire to come to Christ? And is it a practical desire? Does it lead you to offer earnest, tearful supplication? If so, never be afraid of non-election; for whoever prays with sincerity, was ordained of God before the foundation of the world, that he should be holy and without blame before Christ in love.