◆キリスト者が一番アブないとき◆

ああ、まことに、キリスト者は、賞賛されているときよりは、迫害されているときのほうが、危険は少ないものだ。私たちが人気の頂点に立つときに恐れおののくのは、もっともなことだ。私たちが大いに警戒すべき要因を持つのは、人にひそひそ悪口を言われたり、やじられたりするときではない。それは、“幸運”の膝の上で甘やかされたり、人々の膝の上であやされたりしているときだ。全ての人が口をそろえてよく言ってくれるときは、“災い”が迫っているのである。

Oh, believe me, Christians are not so much in danger when they are persecuted as when they are admired. When we stand upon the pinnacle of popularity, we may well tremble and fear. It is not when we are hissed at, and hooted, that we have any cause to be alarmed; it is when we are dandled on the lap of fortune, and nursed upon the knees of the people; it is when all men speak well of us that woe is unto us.