◆聖なる者となさんとて(3)◆

◆今日の霊想◆

―聖なる者となさんとて(3)―

 

  1. ”聖性(聖くあること)”が大多数を駆り立てる力になったことは、ついぞありませんでした。けれども、それは、“神の国に入りたい”と願う者全てに対する神のご命令なのです。

  2. “父のみ心を行う”という一事に据えられた心は、決して恐れる必要も、敗北する必要もありません。

 

~エリザベス・エリオット~

 

【解説】 彼女のこの2つの言葉をつなぐもの、それは、「神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。」という聖書の真理です(Ⅰテサロニケ4:3)。「父のみ心を行う」ことは、「聖くなる」ということだけではありませんが、その中心的なもののひとつであることは確かです。

 

  1. Holiness has never been the driving force of the majority. It is, however , mandatory for anyone who wants to enter the kigdom.

  2. The heart set to do the Father’s will need never fear defeat.

-Elisabeth Elliot-