◆神こそ我が至宝◆


  1. 神様は、一つの家族に、“統治”の権限を委ねられました。アダムとエヴァは、神を敬う子孫を通して、神様のために地を従えるよう命じられたのです。

  2. “神様にある全相続財産”以下のところで、あなたの人生に手を打ってはなりません。
    【解説】 これは、直接的にはローマ書4章、8章にある、アブラハム、およびその霊的子孫である私たちキリスト者への、“信仰による義”の相続を指しています。(41316
    8:16,17 「私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。 もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。」
    私たちは、律法によってではなく、信仰によって、”キリストと共同の相続人”にしていただいたので、この世に在って義に生きるためのあらゆる苦しみも共に受けますが、やがて天に約束されている、キリストと同じ姿に変えられる、栄化の望みも共に相続しているのです。
    しかし、この”神様にある全相続財産”の中には、霊的財産と共に、この世の物質的財産ももちろん含まれます。大切なのは、”神様にある”ことで、その相続財産は、この地上で正しく管理するために与えられたものです。その面では、私たちは神からの相続の”管理人”です。そこに求められているのは、あの放蕩息子のように、それを自分の思いのままに使うことではなく、神様の栄光のために正しく用い、忠実に管理して、主人にきちんと報告することです。
    このように、私たちが物心両面にわたって受けたものは、どんな小さなものであっても、“神様にある”(神様の主権・支配権に属する)ものでなければなりません。それ以下のものは、どんな財産も、早晩消えゆくものにしかすぎません。そのようなもので満足し、妥協してこの世と手を打ってはならないのです。

  3. 神様は、計り知れない”喜び”です。そして、神ご自身に関するテーマで自分との関係を考えるとき、神様はご自身がお与えくださった“至高の栄誉”であり喜びです。神様が与えることのできる、この至高の栄誉と喜びは、私たちが、彼の“栄光あるみ子”のテーマに沿った関係を基礎にできるということです。

    ~アレン・ウッド~

 

  1. God entrusted the dominion mandate to a family. Adam & Eve were to subdue the earth for God through godly offspring.

  2. "Settle for nothing less than your full inheritance in God."

  3. God is pleasure immeasurable; and the highest honor and joy He gave as to relate to us around the subject matter of Himself. The highest honor and joy God could give us is that we would base our relationship around the subject matter of His glorious Son.

    -Allen Hood-