◆祝福された祈りの3か条◆




  1. 効果的な祈りの人間的な側面は、神様のご意志と、お心と、お望みの優先順位に従って、生き、祈ることです。

  2. 私たちの祈りの生活において、“義務感”よりも“喜び”を体験するカギは、神様のみ心を理解することです。

  3. 神のみ国の法則は、私たちがいつでも与える以上のものを受けることを要求します。私たちが祈りにおいて他者に与えるために用いた量りは、私たちに量り返されるのです。
    【解説】 この世の法則は、give and take“あげて、もらう”ですが、神の国の法則は、receive, give, give back “受けて、与えて、与え返される“です。前者は横(人間同士)の関係、後者はまず縦(神と人間)、それから横、そしてまた縦です。この原則は、祈りにも当てはまります。まずこの霊の交わりにおいて、神様から豊かな祝福と力と喜びを頂きます。それを、“とりなし”の中で、そのような恵みに飢え渇き、生きる困難を覚えているあの人、この方のために、惜しみなく与えるのです。すると、神様は、様々なかたちを通して、更にあなたを祝福し、恵みを増し加えてくださいます。その中には、祈った相手の人の必要が応えられ、あるいは病が癒やされるという、具体的な神様の応答も含まれます。私たちは、必ず、与えた以上に受けるのです。これは絶対に不履行のない法則、神のみ国の“祝福の法則”です。
    (マタイ10:42 「わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。」
    (ルカ 6:38 「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」


 


  1. The human side of effective prayer is living and praying in accordance with God's will, heart, and priorities.

  2. The key to experiencing delight rather than a sense of duty in our prayer lives is in understanding God's heart.

  3. The law of the kingdom requires that we always receive more than we give away. The measure that we give in prayer for others will be measured back to us