◆キリストを知るということ◆

キリストのご人格を理解するということは、”心に火がつく”ほどに、私たちを興奮させることなのです。

~ボブ・ソージ~

 

【解説】 原文のsets the heart on fireは、キャンプファイアで小枝に火がついて、炎がめらめらと燃え上がるように、心が激しく躍ること、激することです。エマオへの途上の二人の弟子も、同行者キリストと語り合った時、このような体験をしたのでしたカ2432)。問題は、私たちが、そのような主の理解の仕方をしているかということです。これは、み言葉と祈りによって、内なるキリストのみ霊との親しい交わりをすること、そして日常生活の中で、神様の愛を言葉と行いで証しするときに、生きて働かれる主ご自身を”体験”すること以外にはできません。心の焦点を、ピタリとイエス様に合わせることです。

 

(コロサイ1:27 「神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」

 

Understanding the person of Christ is the thing that sets the heart on fire.

-Bob Sorge-