◆この真実の言葉だけを◆

◆今日の心のメモ◆

―この真実の言葉だけを―

 

あなたの“告発人”の声などに耳を貸してはいけません。神様が、あなたのことを何と言われているか、その真実の声に聴くのです。――「あなたは、赦され、洗い清められ、愛され、必要とされ、贖われています。」

 

【解説】 あえて「告発人」と直訳したthe accuserアキューザーは、一般的に訳せば「非難者」ですが、本来はこの直訳で分かるように裁判用語で、その反対側、つまり天の法廷でのあなたは「被告」the accusedアキューズドです。あの「ヨブ記」で、裁判長である天の父に訴えるサタンを思い出してください。この地上でも、サタンは、時に様々な人の中に入り込んで(時には最も親しい人の中にも)、あなたをあらぬことで非難します。その時には、今日のメモを思い出してください。そして、身に覚えのないことなら、即座に耳を閉じ、祈りの中で、どんなときにも変わらない、主の十字架上からの、この真実の証言を聴くのです。何度でも、揺れた心の大波が静まるまで。あなたの心が再び(なぎ・平安)を取り戻す頃には、もう一つの静かな主のみ声が、きっと聞こえてくるはずです。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ2334)と――。

 

Don’t listen to the voice of the accuser. Listen to the truth of who God says you are: forgiven , cleansed, loved, wanted, redeemed.