◆神様は和解の”立役者◆

私たちの争いごとの中に神様が介入なさることを信じ、仕返しすることを拒み、敵に良くしてあげることによって、私たちは、神様をその状況に招き入れるのです。

~マイク・ビックル~


【解説】 全ての敵意をご自身の十字架で滅ぼしてくださったイエス様が、敵意のある人との間に立って、仲保者となり、和解への道に導いてくださるということです(エペソ2:14-17)。人間同士が解決するのではなく、タイトルにあるように、イエスのみ霊が全てをコントロールして最善の解決へと導いてくださるのです。そのために私たちがなすべきことは;
①どのような人間関係にあっても、その人と自分との間に、主イエス様にお立ちいただくこと。(詩篇 16:8 )「私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。」
②けれども、肝心の私たち自身が、悪意・敵意を持ったままでいる限り、主は間に立つことはなさいません。まず自分自身の“赦しと和解”への決意をしかと思い定めて、「主よ、あとはお委ねいたします。どうぞあなたご自身がお働きください。」と、神様を招き入れるのです。
 

By trusting God to intervene in our conflict, refusing to retaliate, and doing good to our enemies, we bring God into the situation.

-Mike Bickle-